こども家庭庁が遂に「中抜き」を許認するかの如く発表された三原じゅん子氏の投稿。まるで違法行為を「一番少ない」と誇るかのように思わせる言い回しに、さすがに「一番少ないからいいでしょ?」と主張する大臣にどんな感覚があるのか問わざるを得ない。だが、最も問題なのは、これがこども家庭庁の存在価値に疑問を投げかける一例に過ぎないことだ。
国民全員が感じている疑問は、この7兆円も注ぎ込まれる予算の具体的な成果が何なのか。三原氏は弁解するが、私たちの目に届くような製品は一体いつ出てくるのだろうか。地方自治体への交付で「透明性が確保されている」と声高に叫ぶが、その実態は子供達の生活にどう反映されているのかは依然不透明。そして今回の「中抜き最少」の発言が拍車をかけている。組織の無駄遣いがまかり通っているのに、誰もその責任を問うていない。
政治家や芸能人を議員にしている現状に疑問を持つ国民は、どれほど失望しているか。確かに投票したのは国民だが、少なくとも大臣が行うべき子供の未来への投資に「美容整形」に行く暇はないはずだ。しっかりと政策を作り出すことができない政府の下で、こども家庭庁はまるで無駄の象徴とも思えてくる。
これでは次回の選挙でどんな希望を持って投票に臨めば良いのだろうか。
そして、みなさんどうでしょうか?ほんとうにこの庁は必要なのか、撤廃するべきなのか?
コメント:1.「政府の透明性と資金の流れを本当に改善できるのか?さらにはその庁が存在している意義すら問われてしまう現状、ただの壁紙でしかないのでは?」2.「驚くべきは、こんな組織が何も成果を出せずに存在していること。議員の数も多すぎる。その分の税金が引き下げられるなんてことがあるのかな?」3.「政策を作るはずの人たちがその場の言い訳を述べているだけ。なぜこれに国民が声を上げないのか?問題点ばかりが浮き彫りになっている状態に危機感がないのでしょうか?」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/254e2bd0e4b57aac06fca059cbeb77d6e5947058,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]