「ロンドンブーツ1号2号」が解散してしまった。淳さんはその心残りを痛切に語ったけど、その裏にはもっと複雑な事情があったんじゃないかと思わずにはいられない。政治色をじわじわと濃くしている田村淳さん、一方で亮さんは闇営業問題で信頼を失った。お互いの未来の方向性があまりにも逆なので、果たしてこれまで自分たちを支えてきたファンにどんな姿を見せるつもりなのか。
淳さんの最近の発言を振り返ると、政治への野心は見えるけれど、発言からは深い理解や誠実さは感じられない。軽々に違法クルド人問題に触れていたり、学歴を得るために慶応の大学院に入ったはいいが、すぐ退学するなど、世間に対する浅はかさを露呈してしまっている。頭がいいという評判だけで突進してきて、バラエティ番組のように簡単にはいかない政治の世界でまごつく姿は、見ていられないほど痛々しい。
この解散が新たな挑戦のためのステップなのか、ただの過渡期なのかはまだ分からない。しかし、コメンテーターとしての新たな道を模索する淳さん、自己満足だけでなく、本当にかつてのようにお笑いとしての才能を見せられる日は来るのだろうか。そんな彼に引き続き亮さんが付いていけるのかも、また心配してしまう。
結局、この解散はそれぞれの方向で新しい成功を掴むための一歩なのか、それともかつての栄光にすがる心残りなのか。彼らはどちらを目指すべきなのか。それとも、そういった選択は本当に必要なのだろうか。答えは出せないけれど、皆さんどう考えていますか?
以下、選ばれたコメント:
淳さんもこれから政治に進んでいくのか、迷いはあるけどやっぱり芸能界での成功があったからこそ新しい道を探るんでしょうね。ただし、政治に進むにしてもまずはきちんと勉強してほしいと思います。軽率な発言は大勢のファンを困惑させるだけです。[光輝]
解散したとしても、芸人としてまたお笑いを続ける道もあると信じてます。政治的な意見を述べることは社会への関心を持つことだけど、やっぱりお笑いのスキルを生かして笑顔を届けてほしい。時間と経験が彼を変えると期待しています。[秋子]
今回の解散はお互いの未来を考えた結果かもしれないけど、やはり淳さんは政治の世界は時期尚早だと思います。お互いの方向性の違いがコンビの終焉を招いたのか、残念ながらも理解はできます。でも、いつかまた輝く舞台を見たいです。[悠太]
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6b502116478442c69a302992078e16eba92bda87,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]