ああ、消費税を廃止すれば「お金が増える」って聞くと、ウキウキして来ますね。でも、本当にそれだけで日本の経済が良くなるのか?企業にとっては利益が上がるだろうし、大企業はさらに富を積み上げ、タンス預金が膨らむだけじゃないのか。山本太郎氏の説が一貫しているのは評価できるけれど、一度本当に廃止してみたらどうなるだろう?消費税が社保費として使われていると信じているけど、実際はどうなんでしょうね?消費税を廃止した場合、他の税の負担が増えて結局家計を圧迫することにならないのか。税収をどこから調達するつもりなのか、そこまで明確にしなければ、消費税廃止の議論は茶番になるかもしれない。結局、政党だけではなく、企業の貪欲な利益追求の姿勢を問うべきではないかと思う。
消費税とは別に、法人税や所得税の累進化についても議論は必要だが、急に消費税を無くしてインフレが加速する可能性があることも忘れてはいけません。物価が下がるという希望はあるが、企業の値上げのしわ寄せは結局消費者に届く、ならば消費税を無くすべきなのか?私たちの生活が本当に良くなるのか、それとも逆に負担が増えるだけなのか?この問に対して、政治はどのように応えてくれるのでしょうか。
コメント:
1.消費税を廃止し法人税を増税することは賛成ですが、累進まではする必要がないと思います。税金は平等に徴収すべきであると考えています。累進すると国民がどれだけ税金を負担しているか認識しづらくなる。消費税ほど公平に徴収できる税はないのでは?
2.消費税廃止にすれば財源はどうするのか?国民は何も消費税0%を望んではないと思う。国会議員の削減で毎年133億円削減できるなら、その分を医療介護子育てに充当しないか?結局、高いのは人件費だと思います。
3.「消費税廃止」が口癖だろうが、理論が伴わないと言っても、その主張がなければ訴えはどこへ行ってしまうのだろうか。政権を取ることはないが、実現できない言葉を耳ざわりで済ませるのはどうなのか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/67adeca4dd88eb8f36b22c16eeb34282f7c4da1d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]