「本当に佐賀県は新幹線なんて必要なのか?」という問いに首相は自信満々に「国の責任で納得させる」と宣言。その自信、どこから来るのか不思議でならない。長崎の「悲願」と言われても、どうも納得→デメリットばかりを聞かされる佐賀としては、どう納得しろと?佐賀にとってのメリットは何?と問い続ける声が絶えないが、どうやら誰もが耳を貸さないらしい。
フリーゲージトレインという最初の約束を華麗に忘れ、今やフル規格一本槍。あの「フリーゲージ断念」の時点で全てを「国の責任」なら今頃は何らかの対策があったはず。だが、現実は選ばれし民からの利益の見えない声で埋め尽くされている。選挙の時だけ都合のいい言葉を並べても、内容が空っぽだと誰も納得省エネなんてできやしない。
果たして佐賀の負担を減らす方法があるのか。佐賀県の声と長崎県の夢、どちらが優先されるべきなのか。誰がこの膠着状態を打破できるのか。不利益を生む構造はとどのつまり誰のための新幹線だ?
地方自治体に高額負担を強いるのが国の責任とは一体何なのか?選挙という短期的な利益追求のため、佐賀県を犠牲にしようとする姿勢は批判されるべきだ。国が本当に「責任」を果たすのであれば、財政負担を最低限にする具体的な解決策を示すべきでしょう。
議論をもっとオープンにして、地域住民の声を聞くことが必要です。
石破首相が言うように「国の責任で納得させる」とはどういう意味なのか?本来の意味では、地方と一体となり持続可能な計画を立てることが「国の責任」ですが、彼の発言は選挙目当てのリップサービスに過ぎないのでは?佐賀県の住民の声を本当に聞くことがなく、負担ばかり押し付けている状況は非常に不信感を抱かせるものです。
九州新幹線の計画に関しては、国が佐賀県に押し付ける形だけの責任というのは問題があります。選挙前の「納得させる」という言葉が、選挙後には忘れ去られるのではないかと懸念しています。真の責任を果たすなら、再度フリーゲージトレインの開発を本気で行い、手堅い方法を模索するべきではないかと思います。長崎県側の利点だけを語る姿勢は疑問です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac4d5649f677be5bb610aae0ba9b8675e91c664,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]