政治の舞台はまるで激しいドラマのようだ。何が起こっても大して驚かない時代になったが、今回の参院選には、色々な「サプライズ」が散りばめられている。裏金問題に名を連ねながら再び立候補する議員たちを見ると、常識が惑わされる。選挙区を越えて「当選してほしくない票」の仕組みがあれば、投票率はかなり上がるのではないか。現状の比例制度では、民意を反映しづらいのが問題だ。
橋本聖子氏が断トツの裏金額で、スポーツマンシップを逆さにするかの如く候補者として名を連ねる。その矛盾に国民はどこまで耐えることができるのだろうか。彼女のような人物に票を投じる選挙民はいるのか、いや実際、立候補が許されるのがおかしい。しかし、彼女の知名度とオリンピックの実績がある以上、支持される可能性がゼロとも言い難い。
杉田水脈氏は、問題発言と裏金のダブルパンチで疑問符を付けられている。政治信条が近い他党での出馬であれば、おそらく彼女に賛同する者も少なくはないかもしれない。だが、すでにその信頼は大きく傾いている。
国民はどのようなスクリプトを描くのだろうか。「政治はスポーツのように公平かつ透明であるべき」という理念をどれだけ支持できるか。
こうした議員が再び立候補すること自体、国の未来への挑戦状のように感じざるを得ない。
果たして、裏金議員を排除し、真の変革を求める国民の声はどこに向かうのだろう? 本当に進化した民主主義が実現する日は来るのか?その答えは、あなたの一票にかかっているかもしれない。
さて、国民はどのようなジャッジをくだすのか。それとも、すべてを許してしまうのか?
コメント:
「杉田氏、橋本氏等は、多額の裏金問題で衆議院を落選し、国民が納得できる説明も無く、もう反故にした様に参議院で立候補など、すざけきった候補です。議員になれば、何かに利権があるのか、ただ単に国会議員としての収入が目当てなのか判りませんが、こんな多額の裏金を平気で搾取しており人物など、二度と国政に送ってはなりませんん。」
「橋本聖子さんには当選して欲しくありません。裏金が発覚した時、議員辞職が頭をよぎりましたと言ってましたが、赤信号みんなで渡れば怖くないのごとく、今は知らん顔をしています。五輪メダリストか何か知りませんが、落選して欲しいですが、実際は比例上位なので、ドヤ顔されるのがむかつきます。」
「当選して欲しくないも何も、何か不祥事を起こしたとか、裏金議員は立候補さえ出来ないようにすればいいのに。必死で国を挙げて女性議員を増やそうとしているけど、女性は人当たりも良くて口も達者な人も多く、女性議員はどこか悪いことはしない!って思い込んでいる国民が多いですから。
」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/80eea800f0cdc8a3d6bf5c029396d3eb2d2e5455,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]