猛暑が続く今、この地球は文字通り「沸騰」していると言える状況だ。動物たちについてはどうだろう？室内で快適な温度を保てる人間が、果たして動物たちを苦しい環境に置いておけるのか？気温が35℃を超える日が続き、夕方の退屈な散歩すらも命にかかわる危険行為になりかねない。そんな中で、まだ犬を外飼いしている人が存在するのは、過去の習慣や価値観が現在の気候の変化に追いついていないからだろう。

動物を飼うことは単なる所有ではなく、その命を預かる責任を伴う。人間が涼しい室内にいながら、その生き物に過酷な環境を押し付けるのは、理解できない行為だ。不作為の主となる管理当局はその責任を果たさず、時代に取り残された考えのままでいる。屋外に放置された動物が実際に苦しんでいる間、声を上げても意味がないのではないか、と感じざるを得ない。

それとも、室内飼いを義務化するべきなのだろうか？あるいは、動物の立場をもっと考慮した政策づくりに取り組むべきだろうか。あなたが考える、動物にとって最も良い環境とは何だろうか？

優秀なコメント

私が子供の頃はセキュリティシステムや防犯カメラが普及しておらず、防犯目的の番犬として犬を飼うことが多かった記憶があります。

最近の飼い犬は愛玩目的であることが多く、外飼いする必然性もなくなったと思います。

猛暑が続く中、室内飼いじゃないとあっという間に体調を崩しちゃいますよ。外で犬を飼育するのはもう無理だと思う。犬の安全や健康に配慮するなら、大型犬も室内飼いが妥当だと思いますね。

うちのワンコは大切な家族だから大事に育てよう。そんなふうに思った一枚の写真だった。心に傷が残らないよう願うばかりだ。うちは冷暖房完備で、犬用ベッドのタオルは定期的に洗濯している。

動物の立場で物事を考えずに自分の固定観念を押し通すならば飼育する資格はない。また昨今の気候変動は益々進んでいる状況なので特に高温多湿の夏場は室内環境が絶対条件となる。然るべき責任と義務が飼い主には必要だ。