広島カープの現状を見ていると、どうしてこうなってしまったのか、と胸を痛めずにはいられない。その試合内容や監督のコメントは、まるで無気力な催具のようである。打線は相手投手の前にまるで打てず、監督は「また明日頑張ります」と繰り返すだけ。果たして彼は明日になればなにかが変わると思っているのだろうか？

「頑張ります」だけでは、何も変わらない。選手選びからスタメン構成、戦略すべてが曖昧で一貫性が感じられず、ただ日替わりで選手を変えて部屋を飾る。その結果、残るのは打つ力もない打線の名残り。プロ球団とは何だったのか、そんな言葉が頭をよぎる。

率直に問う。一体、この無策の続きに何が救いになるのか？監督は「風があるから」と言いつつ、風に身を任せるだけでは何も解決しない。カープに必要なのは計画、ビジョン、そして実行力である。いつまでも「そのうち勝てるさ」という幻想にとらわれてはいけない。

最後に、どうすればファンは新井監督の言葉に希望を見出せるだろうか。彼の言葉は心に響かないまま、単に失望を増すだけなのだろうか。

コメント：

「早く、何とか気合いだけではない具体策を見せてほしい。勝てるところに選手は行くのが普通、その時残るのはファンと空席だけだ。」「打てないからといって打順をコロコロ変える、選手も心理的負担が大きい。固定した打線がどれだけ力を増すか、実証済みだと思うけど。」「カープファンとして、残り試合もただ負け続けるのを眺めるのは辛い。何か動きがない限り、応援する気力もそろそろ限界だ。」