YouTubeが「急上昇」ページを廃止し、カテゴリー別で情報発信に切り替えるというニュース。これ、なんとも辛辣な決定ですね。個人的に思うのは、急上昇という概念自体がユーザーの興味から乖離していたのか、それともただの贅肉だったのか。この変更が意味することは、YouTubeが秘かに認めた「我々の急上昇は誰にも受け入れられていない」ということなのかもしれません。
それにしても、いまやYouTubeは多様なコミュニティが「マイクロトレンド」を育てていると言い切りますが、本当にユーザーの多様性を活かしているのか、疑わしいですね。YouTubeのアルゴリズムは非効率的で、偏った推奨をし続けることが多いです。これによって思考の幅が狭められていく感じがあり、その閉鎖性を課題としています。
この変更が各クリエイターにとって、プロモーションの場を失ったということにならないのでしょうか。「急上昇なしで、あなたの動画をどこまで広められるか?」という問いが頭に浮かびます。しかしそれ以上に、多様性と選択肢をどう保つかも、この「変更」によって問われるでしょう。
さて、そんな変更に寄せられたコメントを見てみると、辛辣な意見が飛び交っています。
最初のコメント:“急上昇なんて気にもしてないけど、アルゴリズムを見直してくれないと、偏ったコンテンツばかりで疲れちゃう。”
二番目のコメント:“ユーザーは気になるジャンルを検索して見るだけだから急上昇がなくなっても困らない。むしろ問題動画の通報透明性を高めてほしい。”
三番目のコメント:“だってそれ以上におすすめのアルゴリズムがあまりに誘導してしまうから、急上昇ものが自動的に表示されてたほうが世界も広がってたと思う。”
そして、最後に問おう。この変革は本当にYouTubeの未来を切り拓くのか、それとも私たちの動画視聴体験を制限する結果に終わるのか。あなたはこの決定について何を考える?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a879243ed65c854a14545c9fd979f55ba9e81c78,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]