喫煙問題をめぐる芸人たちの舞台裏って、なんだか滑稽なものがありますね。CRAZY COCOの嘆きに共感する人も多いでしょう。彼女がこれほどまでに「時間管理」を強調するのは、かつてのCA時代の厳格なスケジュール管理に慣れているからで、これは彼女自身の個性とも言えます。でも、お笑い業界のルーズさに唖然としているなら、なぜそのような業界に飛び込んだのでしょうか?
そもそも「タバコ休憩」なるものが存在することに異議を唱えた彼女の指摘、果たして正しいのでしょうか?芸人は与えられた時間で笑いを取り、時にはその時間外でのインスピレーションが重要なんでしょうか。タバコを吸いながら閃く瞬間…これもアートと呼べるこじつけ?お笑いの舞台は生き物であり、タバコを吸うかどうかで変わるものではないはずです。にもかかわらず、喫煙所でのコミュニケーションが何かを生んでいると信じている人たちがいるのも事実。
それでは、時間を厳格に守り、タバコを吸わずに最大限のパフォーマンスを発揮することができる芸人はいるのでしょうか?結局、「ルーズだからこそ生まれる笑い」と「厳格さが生む笑い」のどちらが本物なのか、考えてみませんか?
以下、関連コメント:
この子は芸能界の非常識ぶりに物申すポジションでブレイクしたいんだね。CA時代の常識があるなら、違う仕事を探した方がいい。
以前働いていた飲食店では、店長との重要な話し合いを毎回喫煙所でしていた。喫煙所が唯一の抜け出せる時間だったんだ。
タバコ休憩するやつは「タバコ吸わない奴も休憩すりゃ良いじゃん」と言うが、それじゃ問題は解決しない。
喫煙者のサボり時間を批判すべきなのに、記者クラブに喫煙者がいるから見て見ぬふり。これが日本の現実です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0d4d2874aaad6f53df2bb5f06b2804096fd9aceb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]