日本のインターネット界隈で時折現れる、「お金で感動を買える男」ヒカル氏の新たなビジネスが、再び話題沸騰中です。しかし、彼の最新の「ヴィラプロジェクト」を見ると、どうにも心がモヤモヤせずにはいられません。10億円もかけて作り上げたというこのヴィラ、果たしてその価値があるのでしょうか?
まず、このヴィラの紹介動画を見て感じるのは、「金持ちの遊び」に対する脱力感です。確かに豪華な内装やエンターテイメント満載の設計には驚かされますが、それを見て「エグい」と連呼する彼自身の語彙力には限界を感じざるをえません。結局、彼は自分のプロデュースしたヴィラについて、まるで初めて見るかのように驚き続けるだけ。ただの宣伝のための演出としか思えないのは私だけでしょうか?
また、宿泊費45万円という価格設定にも首をかしげます。この額を払うなら、ほとんどの人が高級ホテルのスイートルームを選ぶでしょう。さらに場所が山梨というのも微妙です。軽井沢や箱根のようなステータスのある場所ならまだしも、果たしてこのヴィラに価値があるのか。
そして、最も不思議なのは、このプロジェクトが成功する見込みがあるのかということです。財務省やその他の関係者は、こういった富裕層のビジネスにどれだけ関心を持つべきなのでしょうか?それとも、これはただの金持ちのお遊びに過ぎないのでしょうか?
結局、真の価値とは何か?贅沢をエンタメに変えることは、多くの人にとって本当に魅力的なのでしょうか?
コメント(意見)
昭和の時代と変わらぬ裕福層の遊びの再演に過ぎない。彼らがどれだけのお金を使おうとも、それを羨ましがる必要はない。結局、彼らの世界は屏風の向こう側にあり、我々の日常とは切り離されている。こうしたプロジェクトを追っている自分も、ある意味では暇なのかもしれませんね…。
山梨のヴィラに価値を見出せません。これよりもっと良い選択肢があるはずです。個人的に、45万円払うなら正直他の高級ホテルに行きます。ヒカルのブランド力に頼りすぎている気がしてならない。
この動画を見て思ったのは、資産の使い道も現代ではエンタメとして消費される現実だということ。豪華な暮らしを見せつけられると、庶民の自分は少しバカバカしく思える。でも、逆に考えると、これも一つの生き方なのでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0e5253ff3d5a2be2066f8df89e43a3123255cbeb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]