徳島県の正面衝突事故、これが何を語っているか。トラックのバーストで命が消えるなんて、道路設計の欠陥に他ならない。センターラインをはみ出したというトラック運転手の不運も、事実ならば、まるで「走る凶器」がそこに放置されている状態だ。どれほどの命が失われれば、道路管理者は対面通行を改善するのか。鉄道がかつて持っていた移動の優雅さを、今の高速道路は提供できていない。乗客は高速バスが便利と思っているかもしれないが、安全を犠牲にしていることを、この事故で改めて突きつけられる。バスもトラックも、プロドライバーは命を預かる責任を負っている。この使命感を持たず、法律だけの制限に頼っている今の道路政策、本当にいいのか?対面通行のシステムを維持するのか?
そしてここで問いたい。対面通行を今なお許し続ける日本の道路政策、時代遅れをいつまで放置しておくのか?
ここに寄せられたコメントを紹介します:
コメント1: 高速道路のシステム、どこかで事故が必ず起きる。それでも対面通行を許し続けるなら、業務用車両にはさらに安全機能を搭載すべき。一瞬で悪魔になる乗り物に乗る責任を感じないのか?
コメント2: 対向車線なしで走るという当たり前が、高速道路にないのが怖い。
速い移動が便利と思っていたけど、一種の命の危険を内包していることに改めて気づかされる。それでいて、誰も責任を取ろうとしない。
コメント3: 安全運転したところで、対向車線から何か来たらどうしようもない。この不合理をどうにかしてほしい。道路整備の遅れが問題解決の唯一の道なのか?
このような事故が繰り返され、日本は進化する道を見出せるのか。本当にこれで良いのだろうか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fc9b7d00dc619c6b7802c7545482e1d14c9bd66b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]