この問題発言を聞いて、ここまで言う政治家って一体どんな頭の中身なのかとまず考えてしまう。地震という大きな災害が人々の生活を破壊し、多くの命を奪う一方で「運が良かった」と口にするその感覚は、まさに一般的な感性からはずれている。もちろん、鶴保氏は撤回と謝罪をしているが、時すでに遅し。こうした言葉が口をついて出る時点で、問題の根深さを感じざるを得ない。
そして、ひろゆき氏の批判。「選挙区の有権者に受ければいい」と考えていると指摘されたこの発言は、多くの政治家がそんな風に、人命よりも票を重視しているとしたら、それこそが大問題だ。選挙で選ばれた人物が果たして本当に民意を反映しているのか、どこかで票によって事実を曲げられる構図は不健全極まりない。
日本人の政治参加は低迷している。それでは変わるものも変わらない。投票しないことで現状維持を支持することになるこのシステムを、果たして私たちはこのまま黙認し続けるつもりなのか。鶴保氏の発言は、私たちに問うてくる。錯綜する情報との向き合い方、そして私たちが誰を支持するのか、それとも全体的にこの機会を変革の一歩とするか。どちらが我々の未来を照らす選択肢なのでしょうか。
優れたコメント:1.「たしかに災害は運命的には不確定要素ですが、その苦しみを無視して選挙の道具にすることに正義を感じません。今の政治に変革が必要です。」
2.「ひろゆきさん、ついカッとなったとはいえ、政治家個人を攻撃することもまた問題です。政治が人を動かすこと、そしてその影響、この複雑さをどう考えるのでしょうか。」
3.「日本の政治のあり方、自民の強さ、そして過去からのしがらみから抜け出すためには、私たちが一歩踏み出す必要があります。自分たちで未来を創るために。」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/211979902efc49ecb7e6c6ccee73a1ed4728ccc0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]