ラーメン屋の常識、変わり過ぎじゃないですか?宮崎謙介氏の「そもそもラーメン屋にホスピタリティーを求める時代になったよね」という言葉に対して、私は思わず吹き出しました。何が不思議な時代ですかって。30年前はSNSなんて夢物語。少なくとも、「どんぶりに指が入る」なんて店は、大当たりの一つでしたよ!ラーメンの楽しみ方も多様化し、ゆっくり味わいたい派も急げ派も存在するのが現代の姿。
ラーメン二郎府中店が「20分以内」を強調して問題になった今回の件ですが、これ、本質的には店と客の関係性の問題に過ぎません。SNSでの一言がどう影響するかわからない現代、一言の重さを計算するのは当然。そして、「お客様は神様」と勘違いしている方々もいれば、それに対抗する店も。いったいどちらが正しいのか、決まりきった答えなんてないじゃないですか。
今回の騒動を受け、何人かはこう言っています。「嫌なら行くな」、「ルールを知らずに新規客が叩かれる姿勢はおかしい」、「店のルールなんだから守るべき」といった具合に。それでもって、問題は一つ、「店はお客様にどのように対応すべきか」?サービスを重んじるか、それとも独自色を貫くか、どちらが正解なのでしょう?
コメント選抜:
「30年前のラーメン屋が常識的に酷かったとは思わない。意見はそれぞれだが、まるでそんな店が当たり前だったと語るのは違和感がある。自分の経験を基準にするのは良くない」
「二郎のような独自ルールがある店は、あらかじめルールを明示すべき。独自性を大切にしているなら、それを強調することで客を選別すればいい」
「SNSの影響で個々の店の言葉が大きな波紋を呼ぶ時代になった。言葉一つで繁盛するかどうかが決まる」
「モラルがない人が増えたと思う。ラーメンに時間かけたら、美味しさが落ちるだけ。20分以内に食べるのは、むしろ良いことじゃないか?」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cbc0eb0aff0e87e444630548a1cf9fd6b6440cd5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]