世襲議員やタレント政治家なんて、今の日本に一体何の価値があるのでしょうか?倉田氏の主張には一片の反論の余地もない。その通りだと感じる人も多いのでは。しかし、こんな政治家を支持する投票者の質が本当に問題ではないでしょうか?考えてみてください。本当に今、我々にはそういった政治家が必要なのか。
政治とは誰がリーダーになるかだけの問題ではなく、その人がどのような方向に国を導くか、そしてその決定が我々の日常にどのような影響を与えるかが重要です。だからこそ、政治家選びは慎重にするべきです。名前だけで選ばれる政治家、それに投票する国民がいる日本の民主主義は果たして成熟していると言えるのでしょうか?
また、世襲やタレント議員がただの賛成票となってしまう状況を変えなければならないと思うこともあるでしょう。しかし、それが難しいのが現状です。同じ問題を抱える他の国と比べて、日本では権威主義的な考え方が多いせいもあるのではないかと思います。
結局のところ、議員そのものよりも、時にはそれ以上に問題なのは、その議員を支持する民意の低さです。国民の選択が政治の形を決める以上、我々が変わらなければ、政治は変わらない。政府を批判するだけでなく、自分たちの投票行動を見直す必要があるのではないでしょうか?
そこで質問です。民主主義の本質とは国民が選んだ指導者であって、その選択が民意を反映するものであるはず。あなたは投票の前に、現在の政治家が果たしてその役割を果たしているか、本当に考えていますか?
コメント:
世襲・タレント議員でも一部には、仕事をしっかりやられている方も居るのでしょうが、よく出てくる方々には、能力に疑問符がつく方々が多すぎる。市民の意見とか母としての意見とか、身内に病気・障害を持っているなど、自身の状況で議員になった方々も、しっかりと国会議員として仕事をして頂かないと、本当に困る。
倉田氏の主張には誰も反論しえないのでは。しかしこういうタレントや世襲候補者に一票を入れる投票者の民度の問題も大きいのでは?税金の無駄遣いのような議員を考えずに国会へ送り出す無気力な人間は、どうすれば無くなるのでしょうね。
世襲議員が全て悪いという印象の押し付けはどうでしょう。世襲ではない有能な議員もたくさんいます。まず、国民の象徴である天皇家や歌舞伎なども世襲です。日本中が世襲で溢れている以上、議員だけ世襲はダメだって議論は乱暴ではないでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c8cbc3000f2c1305c1772c0927f8af675f8b8b4e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]