ああ、またか――政治家が言葉を選ばず失言する度に、この国の未来を考えると苦々しさが込み上げる。この手の人たちがやることなすことは、「口先だけでごまかせればいい」という態度が見え隠れしていて、実際には何も変わらない。鶴保庸介議員の発言に対する釈明もその代表例といえる。震災を「運がいいこと」と言い放つその口、いかに国民の生活を理解していないかが露呈している。言葉はただの記号ではなく、人の心を揺さぶる力を持つ。それが分からないようでは、政治なんて夢のまた夢だ。
謝罪の仕方もきちんと考えるべきで、自分の失言に対して「申し訳ありません」って言っているつもりなのに、何一つ心に届かない言葉。失言する度に思うが、「言葉の選び方」というセミナーでも開いて勉強し直した方がいいんじゃないの?頭ひとつ抜け出せないこの様、見ていてうんざりする。
文句ばかり言っても何も変わらない。だからこそ、我々国民が声を上げる必要がある。賢明な判断をするための一票を投じることが、変革の第一歩になるはずだ。しかし、この鶴保議員のような傲慢な態度を許し続けるなら、一体日本の未来はどこへ向かうのだろうか?もう一度考えてほしい。
政治家の失言、いつも口先だけで謝罪して済ませようとする。発言の責任なんてあってないようなもの。被災地の痛みに心が届いていないことがはっきりと見て取れる。国民の声が届かない政治家たちに本当に未来の責任を預けられるのか、考えるべきだ。
鶴保氏の発言に対して、心底腹立たしく思う。震災で苦労している人たちを侮辱する発言が、国会議員から出るとは信じ難い。これが自民党の本質だと言える危機感を持つべき。謝罪なんて小手先だけじゃ意味がない、本音をしっかりと見せる必要がある。
東日本大震災の教訓をまるで無視したかのような発言。「地震が運が良い」はあり得ない、それも国の未来を担っている人間からの発言であればなおさら。これが議員辞職で済まされる問題なのか、問い掛けたい。石川県の怒りは当然だと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/51846189960275222a1627f9d0d03987944082f3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]