この政治の話題を読むたび、まるで日本には「子どもたちの冒険劇」が繰り広げられているような気がする。安倍政権時代の一強状態から、今や各党が見せる滑稽な立ち回り。国民民主党が手取りを増やすというシンプルすぎるコンセプトで若者の心を掴んだかと思えば、本気でパンデミック陰謀論を提唱したり、アジア版NATOに中国を入れることを考えている参政党の発言を聞いて、私は唖然とするしかない。
それにしても、参政党の「お花畑理論」とやらは、どこか幼稚園レベルの発言というだけでそう簡単に片付けられるものではない。では、自国防衛をどの程度現実的なものとして考えるべきなのか?私たちが考えるべきは、いま政治家の言動を鵜呑みにすることなのか、それとも音楽を楽しむように聴き流しながら、自分の意見を固めていくことなのか?
結局、日本はいつかアメリカの庇護から抜け出し、自立せざるを得なくなる。参政党の発言は過激かもしれないが、もしかすると彼らだけが未来を考えているのかもしれない。さあ、皆さん、日本の未来と安全、どちらを取るのでしょうか?
読者のコメント例
高橋洋一氏の意見も一つの視点として聞いているけれど、私は常に一次情報を探し、自分で確かめるようにしている。
影響力ある人物の意見だからといって、そのまま受け入れるのではなく、しっかり考えてから判断することが大事だと思います。
参政党の政策や主張には違和感を覚えることがあるけれど、それでも今の野党とは異なり、国民のモヤモヤを真剣に受け止めて与党に圧力をかけてくれることを期待しています。日本の舵取りは大切なことなので、どの政党が一番日本にとって有益なのか考えて投票するべきです。
政党の主張を見ていて、参政党は確かに尖ったところがあるが、今後大きくなるためには、過激な方向を封印し、多数の支持を得られる政策を考える必要があると思います。選挙後の状況は参政党にとっての勝負時かもしれません。
私が驚いたのは、参政党の神谷代表が「アジア版NATO」構想を述べたこと。これについては様々な意見を持っている人がいると思いますが、私はその真意をもっと聞いてみたいですね。どんな言葉が政党の方向性を変えるのか、次の展開が楽しみです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8108bc9c7c1320d5f49b1198044f8de78b8f4579,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]