この記事を読んで、ここまで露骨に学歴詐称疑惑を引き延ばす市長の振る舞いにはただただ感心するばかりです。懇切丁寧に「回答書」を提出するという姿勢を示しつつ、卒業証書の現物についてはあくまで明言を避ける——このしたたかさ、もはやアートの領域ではないでしょうか。
市長としての権限には限界があると認識しているのか、それともこの期に及んでも「逃げ切る自信」をどこかで信じているのか。常識で考えれば除籍の身である以上、卒業証書がないことは明白ですが、それにもかかわらずなお市民との信頼関係を築こうとする姿勢には思わず唸ってしまいます。
それにしても、この状態で市政を遂行するという事実にはどうしたって笑いが込み上げます。市民の安全や福祉を優先するべき立場の人間が、自らの学歴という些末な問題に囚われ続けている状況を、いったいどう受け止めれば良いのでしょうか。
さて、そんな市長が再び選挙に出ようとするならば、果たして彼は市民からの信頼を取り戻せるのでしょうか?いや、それともすでにその道は閉ざされているのでしょうか?
「擁護する人がいることこそがこの問題の根深さを示している。
市長は自身のアイデンティティすら構築できていない。信頼があってこそのリーダーであるべきだが、今の彼にそれは期待できない。」
「弁護士の入れ知恵で回答書を出すと言い訳に走る市長を見ていると、悪知恵というものの恐ろしさを実感する。提出期限を無駄に与えてしまうことがますます問題を根深くしている理由では?」
「市民の血税で暮らしているにもかかわらず、卒業証書の問題を明らかにできないのは、法律に反していると言えるでしょう。法学部出身ならば、そのくらいわかるはずですが?」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c8bb4acbaeffe9c4dfca21573c148e21a5bf479c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]