最近のアジフライブームは、単なるメディアのプロモーションか、それとも本当に庶民に愛されているのか。確かに『ほっともっと』や冷凍食品のレンチンアジフライは便利で美味しい。それでも根っからのアジフライ愛好者にとって、やはり本物の美味しさはシンプルで鮮度が命だと言いたくなる。
このブームは本当に続くのか?また、アジの乱獲で価格上昇を招くのではと心配する声もある。正直、ファンとしてはまだまだ享受したいこの庶民的な贅沢を、価格上昇で制限されるなんてたまったものではない。
それにしても、フライや刺身を牛耳っていた大衆魚アジが、このように専門店まで出現し、あれこれ変わり種が増えていくのは、個人的にあまり支持できない。アジフライは進化系よりも、そのままが一番美味しいと思うし、奇をてらった料理に興味はない、という意見だってあってしかるべきだ。
とは言え、アジフライをシンプルに楽しむにはどんな方法がベストなのか、皆さんの意見が聞いてみたい。画竜点睛に欠けてしまうこのブームに、庶民の味を保持することはできるのか。
さて、アジフライをあなたはどう食べますか?
コメント:
フライは確かにお手軽で美味しいのですが、「進化系」とか変わり種には興味がありません。
結局は鮮度の良い鯵をシンプルにフライにしたものが、最高の贅沢だと思います。おろし掘りたての生の鮮魚こそ、真のフライの魅力が詰まっているのです。味の複雑さは漬け物や味噌汁で楽しめば良いのです。アジフライが進化する必要はない、昔ながらの味を楽しむ方が好きですね。
自宅でフライを作るのは確かに手間ですが、それ以上に美味しい。新鮮なアジを自宅でおろして揚げると、総菜や冷凍品とは全く異なる味わいで、何もかけずにただ塩だけで楽しむのがベストです。でも家庭料理の後片付けが面倒で、どうしても外食で済ませることが多くなりますね。それでもアジは手間を惜しまず自分で調理するのが理想的なスタイルだと思います。
魚のフライであれば、アジが際立つのは間違いない。青魚の持つ旨味とふんわりした肉質が、味を引き立たせる。タラやサケのフライも悪くはないが、アジフライは醤油やソース、どんな調味料でも合い、白飯と一緒に食べるとさらに美味しい。アジフライはシンプルに食べるのが個人的には最高だと思う。変化球に負けない、そんなフライでいてほしいと願う。
アジフライの進化系などというものには正直興味がない。ご当地グルメでも何でもなく、シンプルに揚げたてのアジフライを食べれば十分だと思っています。大阪出身ですが、アジフライは昔ながらの定食スタイルでいただくのが一番進化させる必要がない良さだと思います。価格が上がることなく、庶民の味方で居続けてほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/30fe1fae06aad06ffd9baa20e466efb8d60c2aa8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]