この記事を見て、まず驚かされたのは、教職員が自分のスマートフォンで児童の写真を撮影していたという現実。これが一般的に許されていた事に対し、考え方の根本的な見直しが必要だ。まさに、「子供たちを守る施設」であるべき学校が、生徒たちにとっての危険地帯になっている現実とは―。
盗撮対策として防犯カメラの設置を提案する声もあるが、これがプライバシーの侵害にならないか。また、問題を起こさない大量の真面目な教職員たちに対して、さらなる制約や重荷を課すのかという問いも浮上する。「防犯カメラを設置すれば問題は解決する」という単純な考え方が新たな問題を生む可能性もある。
一方で、教職員に業務用のスマホやカメラの提供をする案もあるが、それが果たして本質的な解決策か。私たちは一体どこまで行けば、子供たちにとって本当に安心安全な環境を確保できるのか。これまでかかった問題の根本的な解決策を見出すことができるのか、それとも単に新たな規約と予算を重ね続けるだけなのか?
最後に、制約を増やすだけでなく、どのようにして失った信頼を回復し、持続可能な教育の未来を築くことができるのか。皆さん、教育現場における問題をどのようにアプローチすべきでしょうか?
ーーコメント抜粋ーー
全国でやってほしいです。また、教師だけでなく生徒にも、写真の取り扱いについてもっと指導があるべきだと思います。ルールすら知らないということ。親もまた大事な役割を担っています。
そもそも業務に個人のデジカメやスマホを使わないといけないという今の状況がおかしいです。しっかり予算をつけて、教員に業務用携帯やデジカメの配布をして欲しいです。
盗撮しようと思ってもできない、しにくい状況をつくってます。学校で着替えなくてもいいように、体育のある日は体操服での登校を認めるとかした方がいいと思います。
カメラ設置は大賛成。場所を着替えに使わないこと前提で教室にも設置してほしい。何か起これば一方的に悪者にされがちな教員。教職希望者増にもつながると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6d6a3b0c91b15e9fecbf99f9f8fd907f557712e3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]