介護業界の報酬引き下げに関する議論、これまでは視界に入れてこなかったツケが回ってきたと言わざるを得ません。「介護はプロフェッショナルな仕事」としての認識が根本から欠けていた結果、悪化の一途をたどるのみ。若い世代が介護職を避けるのも当然の流れ。すでに手遅れなのではないか、と危惧せずにはいられません。
国の政策に振り回される中、かつての福祉職が輝いていた時代はどこに行ったのでしょうか。嫌気が差して業界を去る人材が後を絶たない現状、国の対策が無策である証拠です。仮に基本報酬を上げたとしても、それは業務負担を増やす裏返しでは意味がない。
コメント欄を見ると、介護の現場がまるで地獄絵図。人手不足、低賃金、負の連鎖。職員がやめていき、新人も来ない。改善策などどこにあるのか。
それでは、次の世代が安心して介護を受けられる未来は本当になり得るのでしょうか。それとも、このまま政策の迷宮を彷徨い続けるしかないのでしょうか?
優質コメントピックアップ:
現場の声として、実際に手取りで18万円という介護士の厳しい現状がある中で、「一体この仕事の報われる時は来るのか」と感じています。これ以上職員のやる気を削ぐわけには行きません。
訪問介護事業所の大量倒産の報道を受けて、政府は現場のことをまったく理解していないと強く訴えます。財政支出だけを優先し、現場の声に耳を傾けない国の姿勢には失望です。
外国人労働者に依存する今の介護システムでは、日本人職員の負担が重くなるばかりです。このままでは、ますます離職が加速し、介護崩壊は時間の問題です。
介護報酬の適正な評価がないまま、介護者の負担だけが増加しています。これはもはや社会全体の問題であり、国全体で解決策を考えるべきです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/719b1c2a3a0dc9dce46729a211e811927d00a06a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]