よく言われる「芸能人と政治の関係は薄い」という意見、これこそまさに的外れな文化的ステレオタイプですよね。綾小路翔さんがSNSで行った政治的発言は、芸能界の中で非常に重要な一歩です。しかし、これは本当に彼が自分の立場を利用し、真剣に政治に関心を寄せている証拠なのか、それともただの一時的な注目集めなのか。どちらとも取れるこの状況、まったく悩ましいです。
そもそも、毎回選挙のたびに投票を促している人たちには拍手を送りたいですが、実際のところ投票率は思ったように上がりません。「投票した人にだけ給付金を配る」というアイディアなんて、少し極端ですが、とにかく一票の重さを実感させる策が必要かも。若者が政治に関心を持つことは望ましいけど、彼らにとって投票がどこまで意味があるのか、果たして思い知らされる時が来るのでしょうか?
そして、どの候補者、どの政党を応援してもその結果が期待通りにならないことも多々ある。つまり、期待する政党がゼロというこの現状を受け入れ、投票に行かなくてもいいのか、あるいは、その中で「最悪は避けられる」と期待して投票してみるべきなのか。結局、政治的無関心がこの30年の失われた時期を作り上げたとしたら、私たちはどこまで責任を問えるのでしょう?
そこで、あなたはどう投票すべきか?選択肢があまりにも曖昧で困惑する中で、真に「正解」と言える投票行動とは、一体何なのでしょう?
「政治に興味を持ち、投票に行くことは当然のこと。でも、期待ができる政党がゼロなのにどうすればいいのか。せめて『七割賛同、三割は興味無し』くらいの政党が出てきて欲しい。投票する理由を見つけたくても、どの政党も信頼できず非常に悩ましい。」
「若者が政治に興味を持つのは良いことだが、スローガンや人気だけで投票してしまうのは避けたい。著名人による呼びかけもいいけれど、そこに目的や具体的な行動がないならただのパフォーマンスに過ぎないのでは?もっと実効性のある行動に移して欲しい。」
「現代の問題は、選挙システムにもあると思う。投票所に行って紙に書くだけではアナログすぎる。QRコードを使ったスマホ投票のように、もっと気軽に参加できるシステムが必要ではないか?このデジタル時代にそんなシステムの議論がないなんて、驚きだ。」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2be7c4e79b8293986ae2457c91fc8c6746322568,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]