参政党の憲法草案を見て、正直言って笑ってしまった。彼らの憲法案は時代錯誤も甚だしく、まるで歴史の逆行を狙っているかのようだ。特に「基本的人権を認めない」という部分には驚きを隠せない。これはまさに独裁国家の前兆ではないかと疑いたくなる。現代の日本は民主主義と国民主権を基本としているにもかかわらず、それらを覆すような試みを平然と行う参政党の姿勢には、憤りさえ感じる。
また、男系男子の継承という考え方も、女性の活躍が奨励されるこの時代にそぐわない。この伝統主義は、現代の価値観にまったく合わないだけでなく、皇室の方々を不必要に苦しめる可能性すらある。男系男子のみを支持することで、結果的に皇室を支えるための多様な選択肢を狭めてしまう。
さらに、「日本人ファースト」とは一体どのような意味なのか?果たしてそれは全ての日本人に等しく恩恵をもたらすのだろうか。この偏狭な民族主義は、広い視野を持たなければならない現代社会においては、リスクでしかない。
あえて問うが、私たちはこのような戻り方を望んでいるのだろうか?そして、これが今本当に必要な議論の焦点なのだろうか?違うのであれば、どの方向へ舵を切るべきなのか?
以下にいくつかのコメントを紹介します。
基本的人権を無視する憲法案を掲げる政党を支持することは危険だと思います。民主主義の根幹を揺るがす可能性がありますね。皆さんはどう思われますか?
参政党の主張は自由を束縛し、民に不自由を強いるものに感じます。こんなにも恐ろしい内容の憲法が実現する日が来るなんて、本当に想像したくないですね。
男系男子は過去のものです。伝統に縛られることで、本当に皇室を守ることができるのでしょうか?それとも、もっと多様な未来を考えなければならないのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/facfe7e19f9db50e9dd7f943bbd0da59e31a3bbd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]