この話、確かに耳にタコができるほど聞いたことがあるんだけど、実際のところ管理職が抱える問題って、いつもどこかで言われていることの焼き直しにすぎないんじゃないかと思うのよ。「パワハラが怖いから距離を置きたい」って、結局それって逃げなんじゃない?これが永田氏言うところの「考えさせるコーチング」のはずなんだけど、もうちょっと真剣に「お互いを理解しよう」ってプロセスが欠けている感じがする。
それに、本間浩輔氏の『ヤフーの1on1』で言われているような1on1も、まるで万能薬のごとく語られているけど、本当にそれが現場にうまく浸透しているかって疑問だよね。だって、ただ話すだけで相手が変わるなんてそんなに簡単なことじゃないって誰もがわかることだよ。結局、なにを言われても言葉だけじゃ変わらないんだ。行動に移さないと。
オフィスではよく聞くけど、上司が部下をどう育てるかよりも、むしろ"部下がどう育ちたいか"の方が重要じゃないの?どっちも正しく考える方向に進まないと、結局「まあ、次頑張ろう」って言ってるだけで何も変わらない。そこで、最後に問おう。この状況を打破するために本当に必要なことは何なのか?
以下のコメントに何かしらの解決策が見つかるかもね:
自分が入社した時は集合研修の後は使い潰す悪意付きの仕事だった。悪意はなかったのかもだけど、他にいくらでもいる、嫌ならやめてしまえ、は常套句。育成させていただきありがとうございますってねー。出来なきゃ帰れないんだよ。失敗したら、基本、他の人にお鉢が回る。次は無いけど、温情はあった時はありがたい訳で。はじめから次頑張ろうってのはなかった。と、氷河期は新人には黙っている。というか、関わると仕事捗らないし、新人に関わるのは入社二、三年目の歳の近いメンターか上司の仕事になっているし。
部下でも出来ないやつはどんなにアドバイスや、助言しても伸びない。周囲の状況が理解できる人や、相手の立場になって考えられる人は勝手に伸びる。私の経験では最終的に本人の向上心が一番大事。
この手の話は、なんで上司からなんかな?部下としてやるべきこともあると思うけど。どうすればいい?どうしたらよかったと思う?
仕事ができるって指示をこなせるようになることと、成果を出すことができるようになることがあって、この手の記事は大体後者を目指しているといえる。ただ、実態としてそこまで皆が皆成長意欲があるわけではない。言われたことだけやっていたいという人もいるし、言ってもやらない人もいる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c4f291207d87d4d1cbf0ab0f9fea42c5c2a8e6ca,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]