さあ、米の卸業者の惨状について皆様もお気づきだろうか。この高騰劇、どう解釈したらよいのか。ついに卸業界の「とりあえず抱えて利益を取る」精神が表面化した。この米の価格高騰は「防ぎ得る凶事」だったはずだ。業界は前年の秋にパンチを喰らっており、国からのアナウンス効果なんて贅沢は期待できなかった。我々に残されたのは、持ち続けていた不安と言い訳じみた供給調整だ。
卸業界とJAの裏合意?疑いの余地がない。これほどまでに消費者の怒りを買う理由は、都合よく米を市場から消すことで、価格を上げ、自らの利益を守ろうとしたのが明白だからだ。そして、この米価格の驚異的な高騰に、鎮静の気配が見えぬ。某皆さんの利益よりもと言っているのは、実に見え透いている。一見して温和とは程遠いこれらの行為、どれだけの消費者が納得しただろうか。
結局、政府が仕掛けた「備蓄米の棋譜」それ自体も自らの失態を覆い、場を収めるための後出しではないか?どの道をたどるにしても、消費者はさらなる不信を抱くこと間違いなし。価格は下がることなき好事家の自画自賛が続くこともあり得るが、どれほどの消費者がその歴史に囚われたのか。選択肢のない我々こそが本当の犠牲者なのだ。
さて、真実は何処にあるのか?次期米流通の戦略を、どうしたらよいのだろうか?この迷走、いったい誰が活路を見出せるのか?
■優質なコメント:「恥ずべき消費者の事実、未だに卸を信じるほどの愚かさが見えるのか。どれほどの泥の中で利を取るかは、結局は表面化してるじゃないか。」
「市場の自由化にすべてを賭けた結果、深入りした商社が膨れ上がり、何れ破滅する運命にあるのか。これは毎度の愚行ではないのか。」
「持続可能性が未だ確保されぬ状況で、西洋米への期待が歪んでいくのを見ると、理解の乏しさが見える。最も不幸なのは我々消費者か。」
「狭量な判断で将来真に影響するのは米の卸業者だけでなく、日本の市場全体。これを見過ごせば、日本の食の未来に希望はあるのか?」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5355885748da7f0ae2c7955edd905975fec9b077,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]