最近のニュースを見ると、性犯罪は増え続ける一方で、何故かこの現実に対して鈍感な体制が続いている日本社会。これは一体どういうことなのか。痴漢行為を「病気」とする声もあるが、実際にそのような犯罪に遭った人たちにとって、これは病気で片付けられる問題ではない。
まず、混雑した電車での痴漢行為は、ただの「スリルと快感」では済まされない。犯行後も被害者に大きな心の傷を与え続ける。そして、「たったこれだけ」と考える犯罪者が多すぎる。彼らは実際には「これだけでは済まされない」ということを理解できていないことが一番の問題なのだ。
官公庁はこの現状を本気で変えようとしているのだろうか。電車内の監視カメラの設置や女性専用車両の拡充などの対策では不十分であることが明らかになりつつある。もっと強烈な取り締まりと啓蒙が必要で、これは加害者の制裁だけでなく、「なぜこれが悪いのか」を根本から意識改革しなければならない。
コメントを読むと、人々の警戒心が高まる一方で、警戒心をいかに行動に移せるかというところで止まっている感じがあるのも気がかりである。
性犯罪への対応が甘すぎるという意見も多く、その対策の遅れによって、いつまでたっても日本の女性達が安全に歩けない社会からの脱却はない。
それとも、性犯罪を厳罰化することで何か他の障害が生じるとでもいうのか?
この問題を前にして、単なる感情論ではなくどうすれば未来の性犯罪と被害者を減らせるのか、具体的な行動が今求められている。この悪循環からどう脱却すべきだろう?
コメント:
こういう犯罪に遭うとトラウマになると言うか、嫌な記憶が離れないんですよね。30年以上前のことなのに嫌な気持ちになる。欲望のままに行動した結果、相手の心を深く苛み続けます。
満員電車乗ったことあるけどどうやって物を出してどうやって物を閉まったのか気になる。しっかり犯行現場を目撃するのは難しくても何か変なのは分かると思うけどな。
変な性癖ですね。捕まって本人もホッとしたのではないでしょうか?アテンダントシートでの座席にベッタリ糊状のモノが付いていてかなりショックでした。
防犯カメラから犯行が浮上というのは、車内にも防犯カメラはありますか?とにかく、そこら中に防犯カメラをつけるだけでも効果はあると思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/113ef948b2a5048adcd267e3264b1f69f6b9d582,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]