参院選の「参政党フィーバー」とでも言うべき現象、これは果たして新たな希望の象徴か、はたまた一時的なブームに過ぎないのか。メディアがネガティブキャンペーンを張り続けても支持率が上昇するのは、どことなく「判官びいき」の日本人気質なんでしょうかね。しかしながら、参政党の主張する日本人ファーストや迷惑外国人排除などの政策が他党に比べて直球すぎるのは、心地よい一方で、やはりその極端さに目を見張ります。
今の自民党がリベラル化しているとは言え、このままいけば国際的な視点を失う危険性はないのでしょうか。安倍政権の路線を否定するようでありつつ、同時に揺るぎない「保守」として受け入れられている参政党。一体どれほどの国民がその中身を吟味した上で支持しているのか。
それとも本気で日本の未来を考えているからこそ、耳障りの良いことだけを言わない政治が、参政党をここまで押し上げているのでしょうか?まるで一度も失敗しない完全無欠の政治理想を掲げているようなその姿勢は、今後も続けていけるのかという疑問も湧きます。
自民党は参政党を取り込みつつ、果たしてその自己否定をどこまで許容できるでしょうか?その時、我々国民はどのような選択肢を見いだせば良いのでしょうか。
終末期医療の見直しはOTC類似薬の保険収載からの外しよりはましかなと思うけど、個人の死生観に関わる問題だから、脳死移植と似た所がある。未だ脳死移植が欧米ほどには進んでいないから、日本では難しいかな。今は医療保険ばかり注目されているが、介護保険財政も危機的な状況。デンマークなどは経管栄養の前段階の食事の介助そのものに否定的だし。
個人的には今後10年後、20年後ぐらいの日本の将来を考えた時に、最大の問題になるのは外国人移民問題だと思っている。例えば物価高とか景気の低迷などの経済的な問題は政策を変えることでリカバリーは可能だが、いったん入った移民を本国に追い返すことは出来ないので。今どんどん流入している移民が現状の人口の2%から1割を超えるともう収拾がつかなくなるだろう。今、欧州は移民難民を入れすぎて治安の悪化、社会保障の崩壊、移民の権利をもっと認めろという過激デモ、暴力行為などで国が崩壊しかかっている。日本も自公や立憲などの既存政党は無計画な移民推進の立場だから、このままでは欧州のような未来になるのは避けられない。唯一これに歯止めをかけられるとしたら移民政策の見直しを主張している参政党や日本保守党が躍進することだけだろう。
むしろ何十年と任してきた自民党政権の結果がこれだと、ようやく審判するタイミングがきたって事だと思います。今まで自民の政策かそれに反対反対な政策か極端な選択しかさせてもらえませんでしたが。もう自民の政策は行き詰まり時代遅れな事しか出来ず。自分達が蒔いた種でがんじがらめ。身動き取れずで期待も出来ず。三行半を突きつける時だと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7959795173e70309d3088cc818d7a9e6e752e800,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]