さて、またしても来ました「NY Future Lab」の論評会。Z世代専門家を自称するシェリーめぐみ氏。しかし、NYの一部の若者から見た変化を「アメリカZ世代」の代弁とするには、少々片手落ちでは?中西部や南部のトランプ支持者達にも同様に聞き耳を立てて欲しいものです。デモが楽しい平和的祭典だなんて甘い考え、もはや時代遅れでしょう。
今回の「No Kings Day」デモには確かに多くの参加者が集まりましたが、実際にそこから何か具体的な変化が生まれたかどうかは疑問です。若者たちが声を上げた結果、一体何が変わったのか?トランプを支持していた人たちも最近では「やばいかも」と思い始めているという話も、もはや周回遅れの感。しかし、果たしてそれが本当にパラダイムシフトにつながるのかは、甚だ疑わしい。
さらに問題なのは、デモに対するトランプ政権の異常なまでの対応。デモに軍隊を派遣するというのは、まるで独裁国家の手法そのものです。
多くの人が口を揃えて「何かが変わっている」と言うものの、その実態はどうなのでしょうか?進化とも言える変化が実際のところあるのか、それとも単なる退化の過程なのか。
この一連の流れ、一体どこに行き着くのでしょう?アメリカの「王様」は本当に退位する日が来るのか?それとも、新たな「王様」が誕生するのでしょうか?
優質コメント
アメリカでの抗議デモは、民主主義社会における市民の声を上げる重要な手段です。しかし、トランプがデモに対して軍隊を送ることは、まさに言論の自由への脅威であり、民主主義の危機です。
何度も繰り返されるデモに疑問を感じることもありますが、やはり彼らの活動が社会に不満や不安を表明する手段として重要であることに間違いはありません。トランプ支持者が疑問を持ち始めたことは一筋の光明です。
デモに参加することの意義を再認識しました。アメリカの若者たちは声を上げ続けることで、自らの権利の大切さを学んでいるのです。一方で、日本の私たちも自らの声を上げるべきでしょう。
政治に無関心でいることは、変化を拒むことと同義です。トランプの行動に反発し、声を上げた人々の数が増えれば、アメリカは本当に変わるのかもしれません。だけど、本当に時間がかかる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4954d96ada45f21a66d8d88edd6e9bf90472c85a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]