オールドメディアの失望感が社会に蔓延する中、私たちは何を信じるべきなのか。元東京都知事の舛添要一氏の経験談を通じて、彼が嘆いた記者の劣化問題が浮上しています。オフレコのルールを破った新聞記者たちの姿は、信頼が失墜する一因です。しかし、本当に今の記者の質は低下しているのでしょうか。それとも、SNSの影響力が高まり、一部のメディアの限界が露呈しているだけなのか。かつてはジャーナリストになることが特権だった時代がありますが、それが崩壊しつつあるこの現代。SNSの普及は、情報の真偽を個々の手に握らせ、知識と教養に依存しない時代を築きました。しかし、SNSも未知の領域であり、実際のストーリーを知るために自ら情報を掘り起こす必要性はまだ残っています。ここに来て、どちらにも振り回されることなく、私たちはどう情報を読み解くべきなのでしょうか？

さて、この記者懇問題、およびメディアの劣化についてはいかがでしょうか。懇親会を廃止するか、むしろ徹底したルールの遵守を求めるか。皆さんの考えを教えてください。

以下のコメントも参考にしてください。

コメント1:「昔と今の記者の質を比較することは難しいですが、記者会見の生放送を見ていると、記者自身の主義主張をスピーチしたいだけのように感じる記者がいるし、質疑が分かりづらい記者も多数います。

ジャーナリストの役割が果たされていないと感じるのは私だけでしょうか。」

コメント2:「記者の知識レベルが低下していることに驚きはありません。情報を広く集めても、根本的な知識が不足していれば、ただの一時的な情報収集に過ぎなくなってしまいます。記者だけでなく、情報を扱うすべての人がこの問題を乗り越える必要があります。」

コメント3:「オールドメディアの質の低下は明らかです。しかし、SNSの情報をそのまま信じることのリスクも忘れてはなりません。どちらに偏ることなく、慎重に情報を取捨選択する態度が重要です。」