いやはや、今回の奈良県の小学校でのいじめ問題、本当に胸糞悪い話だ。まず、これがいじめではなく、性犯罪であると認識すべきだ。少年法があるからといって、未成年者に甘い罰を与えることが何の解決策になるのか。もしも何も変わらないとしたら、「学校でのいじめ」なんて優しい言葉で覆い隠すのはもうやめて、はっきりと「犯罪」と呼ぼう。
さらに、教育委員会の反応には、本当にがっかりだ。個別の事案だから答えられないだって?それならば、何のための教育委員会なのか。加えて、学校が行った調査で4件をいじめと認定したが、3件を認定しなかった理由が「同級生側と男児の話が一致しないから」とは、怒りを覚える。加害者側の話を一方的に信じるその姿勢には問題がある。
コメントによると、加害者やその親が責任を負うべきだという意見が多いが、それで本当に問題が解決するのだろうか。このような犯罪を犯す子供たちはどんな大人になるのだろう。彼らに立ち直る機会を与えるのも大切だが、被害者の心のケアはさらに重要だ。
問題はここからどうするかだ。学校内の犯罪を「いじめ」と呼び、甘い対応で済ませるこの風潮をどうしたら変えられるのだろうか?
以下、いくつかのコメントから考えさせられる意見を紹介します。
「性的いじめって何?年齢が高ければ性犯罪ではないのかな?いじめって言葉でマイルドに誤魔化さないで、ちゃんと犯罪として扱って欲しい。小6で性犯罪とか、タチが悪すぎ。
」
「虐められたものよりイジメたものを庇っている体質は厳に戒めるべきだ。教員児童生徒、児童生徒児童生徒、教員教員など全体に罰則を設けないと抜本的な解決にはなりません。」
「小6男児の親ですが、最近修学旅行でみんなと楽しそうに写っている写真を見た。本来であれば一生の思い出となる旅行で心の傷を負わされた被害者の気持ちを考えると胸が痛みます。」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4e8c3efbcc2ad271101e779e73c0f2df27113c6d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]