マスコミが「速報」として扱う上皇后美智子さまのお見舞いニュースに、正直言って辟易しています。もう退位された方々のプライベートな瞬間を、なぜこうも追い続けるのか?一般の高齢者が病院に足を運ぶことがニュースになるわけないでしょう。それにも関わらず、毎日見舞いに訪れることが大きく報じられるのは、皇族ならではですが、この件においては「押しつけがましい情のアピール」ではないでしょうか。
そんなに頻繁にお見舞いする必要があるのか疑問です。高齢だからこそ体を休める時間が大事であり、その意義は何よりも大切にされるべきです。オーバーパフォーマンスには、警備費用や病院に圧力をかける現実がつきまといます。毎日の訪問が本当に必要なのか?当然ながら、マスコミが上皇后様の動向を詳細に報じる必要もないでしょう。
贅沢な医療環境に包まれた入院患者が、どうして毎日の見舞いを必要とするのでしょうか?皇室ニュースの扱いが、緊急性のある報道と同列にされる時代は終わるべきです。真の関心事は現役の天皇皇后両陛下の活動ではないのでしょうか?
この見舞い報道の必要性、皆さんはどう考えていますか?
それに関連して、以下はこのニュースに対するいくつかの意見です。
報道をされるほどの緊急性があるとは思えません。国民の税金を使って警備する意味をもっと考えて頂きたい。美智子さまの日々の見舞いが何を意味するのか、一般国民に教えてください。
毎日の見舞い、確かに気持ちはわかりますが、老齢を考慮して身体を労わるべきです。このような行動が「美談」として報じられることに違和感を覚えます。
お見舞いに行くことは大切だと知っています。でも、それをニュースとして「速報」として流すのはどうかと思います。それよりも、一般市民が抱えるより大きな課題を取り上げて欲しい。
お見舞いは大切ですが、病院にとっても負担がかかるのを無視しているように感じます。他にもっと重要なニュースがあるのではないでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dbe75a55e964102717e880325f4f2a8c45f0beef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]