今日の阪神タイガースは相変わらずの不甲斐なさを見せつけてくれました。才木投手の投球、その華麗なバント失敗、打率1割台の田中に四球を献上する姿勢にはもはや感嘆の声しか出ません。なぜストレートをど真ん中に投げない？エースとはいえ高橋投手に完封を許したのは、ベンチの甘い判断以外何物でもありません。

それにしても才木選手が6回までの良い投球が報われず、6回に崩れて敗北を喫する様子は、投手としての基本ができていない証拠です。スタメンでありながら、5回6回で降板する姿が「良い先発」と言えるのでしょうか？最低でも7回投げ切るのが優れた投手と言えるのでは？

現状の阪神打線の慢心を見逃すわけにはいきません。中日の調子が良いとはいえ、まさか連敗するとは。上林へのストレート勝負など愚の骨頂。守るはずの梅野捕手のリードも全く意味不明。攻めの姿勢どころか試合を捨てる采配に焦りを感じます。

阪神の勝ちパターンが中日に完封された今、勝ちパターンを見直さなければなりません。それでも、新しい方向性を確立することができるでしょうか？

コメント：

この試合を見て、阪神が成すべきことは明らかです。現状の打線のテコ入れが必須です。才木投手の不甲斐ない投球は言うまでもありません。

彼が先発投手の地位を保てるのか、疑問が残ります。今後、打線をどう改革していくかが問われます。

梅野のリードは全く理解不能でした。特に上林へのストレート勝負は失敗のもと。配球に疑問が残ります。後半戦では、梅野以外の捕手を試す必要があると言えるでしょう。より俊敏で鋭い選手でなければ勝てません。

阪神ファンとしては、この試合は逆に良かったのではないでしょうか。チームが失敗を認識し、打線を改革する契機となるべきです。連敗による打線疲れ、人員起用の見直しが不可欠です。果たして、阪神はこの苦境を乗り越えられるでしょうか？