セブン&アイとアリマンタシォン・クシュタールの買収ドラマ、まさに大企業のエゴと責任感なき経営の縮図だ。この手の企業間の駆け引きには、そもそも真摯さなんて期待するだけ無駄かもしれない。大金の動きを巡るだけでなく、この二つの巨頭がどれだけ自らの立場を確保しようとするかが露呈した。クシュタールの撤退理由は何だって?真摯じゃない協議?もはや笑い話か。企業は真摯であるべき、その基準がどこにあるのか知らないが、消費者の立場からすれば、ただの言い訳にすぎない。
セブン&アイも自分たちの価値を買収計画に含めた提案額に対して、キッパリとノーを言えず、時間を使って撤回させるに至った。これが「誠実かつ建設的」なのか、それともただの自己保全か。クシュタール側の嫌気が差したという書簡が正確に伝えている。国内の小規模店舗閉鎖の可能性も浮上していたが、セブン側の対応が余計に疑問を抱かせたのは事実。他のコンビニと比べてどうなのか、また他にどんな道があるのか。ファンの間でのアンチコメントが多い今、率直に未来を描ける経営ができるのかだ。
この問題は結局、国内企業の利益を優先し、国益を守るべきだとする声もあり。これ、セブン&アイの経営陣はどちらを選ぶべきか?それとも、私たち消費者が選ぶべきなのか?
ここからはコメントセクション:
企業インフラであるセブンイレブンが外資によって変われるのは時代の流れとは思えない。日本のコンビニは便利ではあるけれど、企業風土が変わるとどうなるのか、慎重に見極めたい。
セブン&アイ側からは、ガバナンスが不適切とか言うけれど、無計画な買収提案がなくなっただけで、なにも変わっていないように見える。買収案を撤回されて困るのは誰か、よく考えないと損するのは消費者かも。
外資の傘下にならず安心したけれど、コンビニ業界の変わりに敏感でなければ、企業は衰退する。日本独自の価値をどう守っていくべきか、これが問題だ。
セブンはブランド力を保ちつつ、国内のコンビニ市場での未来をどう描くのか。商品の魅力を増し、ヒット商品を出していくのか。消費者があまり興味を示さない時、本当にどんな策を取るべきなのか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d42a7b19a66abddd6bc5e1384d306b17536cac99,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]