『名探偵コナン 隻眼の残像』、ついに興行収入144億円を突破。まあ、ね、「2年連続1000万人突破!」とか言われても、もう驚きませんよね。この勢い、もはやモンスター映画の域です。確かにすごい記録だけど、それって逆に業界の停滞を示しているんじゃない?「特典なしでこれ」という声もあるけど、どこまで観客が純粋に映画の内容を楽しんでいるのか疑問です。
そして、みんなが言う「大人向けになった」感。ライト層には複雑で理解しきれない、でも熱狂的なファンはリピートする。これ、完全にコアファン向けの戦略じゃない?「公安???黒の組織??」と戸惑う客層をどんどん置いてけぼりにしているの、ちょっとどうなのって思います。
『名探偵コナン』はエピソード単体で成立するから映画向き、という意見もあるけど、それって新規ファンを拾い上げるため?それとも、ただの慣れた手法なの?どっちにしても、毎年の恒例行事化している感は否めない。ストーリーの完成度が高いから続いてるって言われても、もうちょっと新しい試みに挑戦してもいいんじゃないかなと思います。
さて、この映画の未来は明るいのか、それともただの過去の栄光に浸っているだけなのか。
コナンシリーズはこのままでいいのか、それとも新しい方向性を考えるべきなのか?
以下、選定した優れたコメントを紹介します:
【コメント1】子どもにも安心して見せられるし、大人も楽しめる作品だからこそ、幅広い世代から愛され続けているのでしょうね。これからも、たくさんの人に夢と感動を与えてくれる作品を期待しています。
【コメント2】数年後、十数年後でもいいのでまたお願いします。初期のコナンにドンピシャの30代後半男です。ベイカーストリートあたりまでは映画見てました。それからコナン離れしている間に、一気に女性人気が出ましたね。
【コメント3】コナンがすごいのか、それ以外の邦画が衰退したのかが気になります。アニメは好きですが、それ以外の選択肢を選べるような、シリーズ化できる強いコンテンツがあったらいいと思いました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/82920d764eb4d68626f14a769e1035554139776e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]