ホリエモンが「参政党が今夏の参院選で議席を伸ばすだろう」と言ったものだから、議論が燃え上がるのは自然の成り行き。だが、参政党の人気が育児中の主婦にあるというのは、どうにも腑に落ちない。少なくとも、毎月の子どもへの支援金10万円という公約が実現可能かどうかは疑わしい。選挙が終わって、未達成の公約が批判の的になる姿は想像に難くない。現実味のない公約で票を集めて、結局何も変わらないという結果に陥るのだけは避けたいものだ。
同時に、若い世代が投票しない理由も理解できる。日本は、安全で便利な生活を享受していると、多くの人々が認識しているが、本当にはどうだろうか?物価高や外国人問題で便利な生活が脅かされつつある。それに気づかないうちに、政治は悪化の一途をたどっている。だからこそ多くが投票に興味を抱き、事実として支持を参政党へ移しつつある。選挙にせよ政治にせよ、期待が高まることは良いが、超えられない期待に対する失望もまた、恐ろしい。
どの政党が政権を握るにせよ、日本は変わらないのか、新しい政党に期待してみるべきか?どちらが良いのか?
優れたコメント:
参政党の公約が実現されるとは思えません。ただ、今の政治が続けば、少数の富裕層だけが恩恵を受ける姿勢は明白です。
若い人を含め多くが危機感を持ち、選挙に参加して政治を変えなければ、日本は崩壊の道を辿るだけです。意識を持って投票しましょう。
投票率が上がることこそが、利権票や宗教票を薄め、政治家に公約を守る実力を気づかせるきっかけとなります。毎回投票して、政党の言動や成果を監視することが大切です。投票先が変わっても問題ありません。ネット投票を推進するべきではないでしょうか。
参政党が議席を伸ばすのは確かですが、他の政党は異なる姿勢を示しています。政治資金の使い方が違うのです。秘書の数を増やせば良いと考えてきた既存政党とは異なり、参政党のアプローチは新鮮です。我々国民は、この変化を歓迎すべきです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/34303f17c630cdc94345566f9dbc87409a04df61,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]