さて、ホロライブの新たな商法の登場で一波乱が巻き起こりましたね。「66種類ランダム」って、もはや博打もここまで来たかという印象。なんなら、推しを探し当てるのは一昔前のゲーセン並みの挑戦なのに、これを笑顔で応援できるかが疑問ですよね。やっとのことで顧客からの声によって方針転換されましたが、初めからタレントに苦言を呈される前に、企業がしっかりしていればいいのにと感じます。
一部のファンの皆様も同感かもしれませんが、高額商品を目の前にして何が出るかわからないというのは、もはや娯楽ではないと思ってしまいます。そもそも、今回の件から見え隠れするのは、企業側の強引な利潤追求の姿勢。それに対抗するように、時代遅れのビジネスモデルが否応なく露呈してしまったと言えるのではないでしょうか?
そして、はたしてランダム好きな層を狙うことは、商業的に成功なのか失策なのか。人気がものすごいというホロライブだからこそ、「選んで買える」という基本的な消費者の満足感を得られる方法に戻しても売上が下がらないような気がするのですが、このままランダム続行が最適解なのでしょうか?
Aさん:「66種類は確かに過剰です。コアなファンにとってはコレクションであっても、一見さんが手を出せるようなものではないですね。経済的にも若いファン層には厳しいのでは?タレントさん自身が声を上げたことで改善されたけれど、企業が自主的にファン目線で動いてほしいものです。」
Bさん:「供給と需要の天秤がここで揺れていたと思う。ビジネス側は同数を売り切りたいという思いがあっても、ファンの中には限られた一推しだけが欲しい人が多数。ランダムがそれを叶えないとしたら、それは逆のフラストレーションを溜めてしまうことになりかねません。」
Cさん:「今回の件で思ったのは、どちらが責任を持つべきなのか曖昧になっている部分。ホロライブの名前が前面に出るから、ファンはホロライブに向けて批判しますよね。でも、販売を決めたのはツタヤで、ホロライブは後追いの立場なら、この波紋はちょっと可哀想な気がしました。」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/41f3ae0640a99e1f0a8fbb32f688a77d679ada74,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]