日本の不動産市場がこんなに高騰しているのに、私たち日本人は何をしているのか。大胆に憂うところを見せて、どこか非現実感を持って眺めている。なんていう、この価格帯は僕たちが買えるどころか、近寄ることすらできないものです。買えないのはわかっているのに、なぜか見て見ぬふりをして、問題を他人事として扱っています。そんな中で、外国資本が家を買い占めるという話がニュースを騒がす。これもまた、日本の将来の危機感を煽るだけで、明確なデータは出てこない。私たちは本当に不動産市場の流れを理解しているのか、それとも単にメディアに踊らされているのか。

市場の実態が転売による泡のような値上がりだとしても、その内訳を理解せずに、「高いから買えない」という絶望的なリアクションしかできない私たち。いっそこのまま放置され続けて、日本の土地が外国の手に渡れば、それは良いことに変わるのかもしれない。努力しても手が届かず、働く意味を見失った時に帰るべきは地元か、または他国か。

誰の手によってこの価格の変動が駆られているのか、日本人が自身の価値ある未来を描くにはどうすればいいのか。果たして、この状況を無視し続けることができるのか、それとも何か行動するべきなのか。

優良コメント：

賃貸派と分譲派が分かれた時代を思い出しますが、東京に物件を買った人は幸運でした。今やローンの返済額が購入当初の倍になったような状況は誰も予測できなかった。このような状況で日本の未来をどう見るか、問題は山積みです。

外国人が買い占めると懸念する声がありますが、ますます日本人が住みにくくなるのではないでしょうか。不動産の値上がりは高騰する物価や低所得で、生活が厳しくなる一因となります。

住宅価格がこのように高騰を続ければ、私たちの子供たちはどこに家を買うべきか検討します。今の時代には2億円以上が普通となるこの感覚は、一般市民にとってあまりにも過酷です。日本の未来をどう見るべきか、未来を私たちで考える必要があります。