ラーメン二郎府中店の「食事は最大20分以内で」のルールが撤廃されたとき、SNSは炎上の嵐。その背後には、独自の鉄の掟を守り、ジロリアンとして知られる熱心な信者がいる。この現象は深く根付く飲食文化と消費者心理の複雑な絡み合いを反映しているのではないか?
一部のジロリアンは20分ルールを支持し、「熱いうちに食べるのがラーメン」と主張するが、それは本当に全ての人に適用できるものだろうか?客観的にラーメンの平均完食時間は14分。だから20分以内の完食指示は厳しすぎるとは言えないかもしれない。でも、料理を楽しむ場所でストップウォッチを気にするような急かされるような食事は居心地が良いだろうか?
一方で、このルールを擁護するコメントには驚くほどの情熱が感じられた。それは信仰に近い。まるで新しい客を遠ざけ、固定ファンだけで店舗を維持する意志が店側にはあるように見える。この偏りは、先行きの不透明さを招くかもしれない。消費者として、その店のルールを受け入れるか、新しい店を探すか、考えるのはこちら側だが、店舗側が長期的に存続するためには、新規客も取り込む必要があるのでは?
結局、ロット管理やルール守護は店舗運営の効率化に役立つかもしれないが、それが顧客満足度を犠牲にすることであれば本末転倒だ。
誰もが愛する食事を楽しめる環境とは何だろう?その先にある店のビジョンは一体何なのか?
高圧的な店も多い気がします。信仰の世界で、行かないことが正解かも。お互いの利益になると思うので、答えが不快なお店ですという表示をすることをお勧めします。
最近は表示が大事だなと思います。味の素を使います、20分制限の店ですと大きく書いておけば、それに合った人だけが来る。不快な人は予防しておけば行かない。公共の福祉のために、こういう店ですって表示してほしい。
私は二郎で食べたことがありますが、小ラーメンで20分くらいかかりました。何かをしながら食べていたわけでも、スマホ見ながら食べていたわけでもありません。食べるスピードが遅い人間だと、普通に食べて20分ぐらいかかる量です。お店側が20分以内に食べ切るように定めるのであれば、オープン当初からそのように告知すべきですし、全店舗で統一すべきです。
ラーメン二郎は、別に好きにしたら良いと思う。既存の客は気にしない。新規客がいないと尻窄み。心中するなら今のやり方でもいいのでは?行かない人が批判ばかりしてるのが気になる。ルールに従えるなら、自分に合った店に行けば良い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dcc727ccc8fce4836373f6a708936baa9c2b4ed8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]