関西政界の風が変わりつつあるのは明白で、特に参政党の急速な支持拡大が目を引く。主要政党が苦戦する一方で、参政党の台頭はまるでジャングルに新たな捕食者が現れたようなもので、伝統的な政治の構造が揺らいでいる。これまで無敵と思われていた維新も、その影響を避けられないようだ。橋下徹氏の時代から固めてきた盤石の大阪も今や新たな挑戦を前にして、その未来が不透明になってきている。
維新がこれまで逃げ切れたのは、革新的な改革の手法とその地元大阪での強力な支持基盤だった。しかしそれが自民党寄りになったことで、「ただの既存政党」として見られ始めているのは、自ら築き上げたイメージに対する裏切りとも言える。さらに、前原氏を入党させたことでその結束力はさらに弱まっているように見える。
例えば、「議員定数削減」という公約をもっと訴えるべきだったかもしれない。多くの国民が議員報酬の高さに怒りを繋げられずにいる中、それさえも訴えきれぬ維新は何を本当に願っているのか?大阪で育まれたその力を全国にどう広げ、今後の選挙戦でどのように生かすのか。
参政党の勢いは本物なのか、それともまた一時的なものなのか。他の政党との連携、あるいはそれを拒絶する各党の今後の動きが注目される。政治の風向きが変わっていく中、実際にその波に乗るべきか、それとも避けるべきか。あなたならどう選択しますか?
---コメント選---
参議院選挙は人物選択。今回当選したら、6年間は、政治家として何かをしてもしなくても、お給料を貰えます。
日々の買い物で計算しながら買い物をして、家計を始末しながら払っている私たちの税金を、よくわからない候補者に渡さない。何をしてきた人なのか、見極めていきたい。維新は最初はよかった。橋下徹氏が中国に行ってからおかしくなったね。大阪がもう中華の一つの都市みたいになってきて、脅威しかない。日本人ファースト是非やってもらいたい!
残り1週間を切って参政党の勢いは本物。衆参とも自公は少数与党になると思う。立民は野党第一党を守るだろうが野党二位以下の維新、国民民主党、参政党の議席数の差は縮まると思う。野党4強になるなら立民の下に他の3党が従いにくいだろう。どんぐりの背比べになるなら、参政党と国民民主党は、党首がオーナー的であり、求心力がある。YouTubeとSNSでも求心力の差は明らか。テレビを見ているだけでは、党首の求心力に引き寄せられる有権者の実態はわからない。
東京、関西の街だけじゃなく最近は田舎まで外国人がやたらと増えてきているが、比例して素行の悪い者が増えてきているのも事実。彼らが増えて来ているのも自公政権による優遇措置の賜によるものであり、日本人はいくら頑張っても報われない世の中になりつつある。日本は、小泉純一郎が「自民党をぶっ壊す」と喧伝しつつ劇場型政治を繰り広げ、非正規雇用を認めた辺りから徐々におかしくなり始めた。あれ程胡散臭いものは無かった。あれから20余年、一時は下野したものの自公政権が長引くなかで、日本は国際的地位は下がるわ、生活は苦しくなるわでいいことなど全く無かった。
もうこれ以上、自公に任せることは出来ない。参政参政党が排他的、宗教的要素を孕んだ党と危ぶむ声もあるが、新しい勢力を育てていかないと日本の未来はますます暗くなってしまう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/854e857f7d6cd7265f021fed59d511bd86b3fafc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]