小池都知事の発言についてひろゆき氏がツッコミを入れることで、またぞろ「日本人ファースト」論が賑わっています。いやいや、都民ファーストと日本人ファーストがまるで同じだという論理にはさすがに驚くばかりです。どこかの国のポピュリズム政治の模倣としか思えない。では、都民が日本人でない場合はどうするのか?御存知の通り、都民ファーストには外国人が含まれるが、日本人ファーストは外国人を排除する。この矛盾は一体どう解消するつもりなのか?
日本人ファーストの支持者の意図はあまり明確でありません。都民ファーストが都民の幸福を目指すなら、日本人ファーストが日本人の幸福を目指すのは当然とする。しかし、私たちが無視してはいけないのは、この「日本人ファースト」が外国人に対する排他的な姿勢を醸しだしていることです。本当にそれが私たちの未来にどれほどの影響を与えるのか、考えてみるべきではないでしょうか。
さて、この問題の核心にあるのはナショナリズムとグローバリズムとの衝突です。小池都知事の意図は真に都民ファーストであるのか、それとも日本という国の未来をどう見据えているのか?あるいは、この問題にはもっと深刻な意味があるのか?日本人ファーストが本当に日本の国益を守るのか、それとも逆効果なのか?
皆さんはどう考えますか?お答えはあなた次第です。
優良コメント:
「小池都知事の発言の矛盾は、『日本人ファースト』が持つかもしれない排外的な潜在力と、現実問題を混同してしまっていることだと思います。思わず都民全体が抱え込むこの議論にもっと深刻な注意を払うべきです。」(コメント提供者:石田)
「都民ファーストは都民の暮らしを守る方針を掲げている。同じく、日本人ファーストが日本人の暮らしをというのは当然だが、その中には外国人を排除することが組み込まれている。問題はそこです。単に日本人の暮らしを守るだけではなく、そもそも外国人がこれからの日本にどのように融け込めるかが問われています。」(コメント提供者:山田)
「都民ファーストと日本人ファーストは確かに同じ方向を向いているようで、実際には異なる目的がある。東京都の都民政策は地方を犠牲にしており、国の政策は外交を犠牲にしている。これは単なるスローガンではなく、社会的影響を与え持続可能性を問うべき議論です。地方や外国人を切り捨てて成り立つファーストはどこまで続けるのか?」(コメント提供者:村上)
「都民ファーストのキャッチーなスローガンには気は引かれるが、実態がともなっているかが重要。日本人ファーストという言葉の問題はその言葉自体が持つ排他主義に潜む危険性だ。もしも自分が外国人だったなら、このスローガンにどう感じるかを考えてみてほしい。」(コメント提供者:佐藤)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dc705b0309335c6133977280e6b84bebe657f158,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]