この度のコロナ服用薬の廃棄問題、一体何が問題かと言えば、まずは国の先見性の欠如が挙げられるでしょう。無償提供する目的で購入した薬が、大部分が使われることなく廃棄されるとは、想像を絶するもったいなさ。それに加えて、結果的に税金2400億円が無駄になったという事実。これは「備えあれば憂いなし」なのか、それとも「無駄な備え」でしかないのか、議論が求められます。
一方で、このような事態を予測することの難しさは理解できないでもない。緊急時には当然のことながら、これ以上の混乱を避けるために必要な手続きを踏むこともあるでしょう。が、それが国民の信頼を大きく損なう結果に終わったのであれば、責任の所在を明らかにする必要があるのです。今こそ、国会でこのテーマを具体的に取り上げるべきではないでしょうか?
「そのうえ、また新たな感染症が発生した場合、同じ轍を踏むことになるのか?」と問わずにはいられません。これは単なる税金の無駄遣いにとどまらず、国の危機管理能力が試されているのです。
コメント選抜:
"国がやるからこんなことになる。見立ても甘く、誰も責任取らない。民間なら中堅医薬メーカー潰れてますよ。呆れてものも言えない、コロナになった時つらかったので薬があったのなら使って欲しかった。"
"捨てる前に研究も含めて有効利用はできたのかね~。まぁ、何もしていないだろうな。愚劣無能国家だから。"
"また税金の無駄遣いですか...誰も必要としなかったコロナ薬w 税金が湯水のように、、"
この事態、どのように捉えるのか、そして次なる一手は何か?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/df9ba41bdf798b424c387dec754b6280aaf43908,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]