トランプ大統領が自信満々に発表した一律関税政策、もう見てられない。アメリカは自由経済の恩恵を最も受けた国の一つなのに、この場当たり的な関税戦略でどれだけ自国民が苦しむことになるのか、まったくわかっていないようだ。自由貿易の時代に正面から逆行し、市場を支配しようとするその姿勢は、アメリカこそ世界の中心たる証だというおごりの表れだ。だが、現実はそんなに甘くない。カナダもブラジルもただ黙っているわけがない。彼らもまた米国に対抗する報復関税を課す可能性だってある。そうすれば米国は物価上昇に悩まされ、威信も薄れる。そんな状況が数年続けば、ドルの信頼も失われてしまうかもしれない。アメリカがどれだけ強気になったとしても、その政策は最後には自分の首を絞めることになる。言うなれば、そろそろその事実を受け入れ、世界と歩調を合わせるべき時ではないだろうか。さもなくば、アメリカは皆からの信頼を失い、国際社会において孤立してしまうだろう。
さて、皆さんこの状況についてどう考えているのでしょうか?意見をぜひお聞きしたいです。
コメント:
この関税問題で怒ったカナダ人がアメリカ旅行を選ばなくなり...さらに鳥インフルエンザの影響で卵の価格が高騰してる。
トランプ関税は間違いなくアメリカ人の生活を基礎から崩壊させてるのに、トランプ信者はその点に気付かない。
トランプ大統領が関税について語った。「20%であろうと15%であろうと、残りの全ての国が支払うことになる...」とある。その異常な「高利率の関税」を米国民が支払うものとの認識なら強気になれないだろう。
カナダ・米国国境で押収されたフェンタニルの量は米国内で押収されたフェンタニル全体の0.1%未満。カナダはRCMP職員を50%以上増員している。フェンタニルの件については言いがかりに近く、関税をかけるための口実に過ぎない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4ff443bb77967a48dc64653f5318e2b37a158b3c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]