さて、小熊出現で女子プロゴルフツアーがまさかの中止。このニュースが私に問いかけるのは、いわゆる「自然との共存」の難しさ。その言葉って、ただの耳心地良い幻想なんじゃないの？もう少し踏み込んで考えれば、人間と動物が同じフィールドにいる状況そのものが矛盾だらけだ。熊が出没するたびに大会がキャンセルされたら、ゴルフ場のビジネスモデルも崩壊する一方だ。動物愛護派による「熊を守れ」運動と、ゴルフ場経営、観客の安全対策、いっぱいの矛盾がここにある。もし私たちが本気でゴルフを楽しみたいなら、熊たちにはどうやって退場してもらえばいいんだろうか？

さて、皆さんならこの状況、どう解釈する？

優れたコメント選集

最近の熊出没ニュースは異常事態だ。山を切り開いてゴルフ場を作ったんだから、熊が出るのも無理はない。けれども熊に遭遇する危険性を無視することはできない。行政が本気で熊対策に乗り出す時が来たのでは。

私が心配するのは、熊の接近によってゴルフ場の大会が中止され、経営に与える影響。人の命より大事なものはないが、経済的なダメージも見逃せない。これはゴルフ場を取り囲むフェンスの設置など、即効性のある対策が必要だ。

人が自然を切り開いて遊び場にしている限り、熊の出没は避けられない気がする。

安全第一を考えたら、これからのゴルフ大会はどうあるべきなのか。熊を駆除しろと言うのは簡単だが、果たしてそれは最善策なのか。