さて、今回は自民党内での微妙な政治ドラマが大阪で展開されているんですね。石破茂総裁の訪阪に対して、青山繁晴氏が公然と反対し、異例のステージを切り開いています。しかし、この派手な行動は、ただ票を増やしたい一心からなのか、それとももっと深い政治的狙いがあるのでしょうか?
自民党内のこの象徴的な亀裂は、党内での内部抗争を公然にするだけでなく、国民に対するメッセージにもなっているのでしょうか。青山氏が石破氏との距離を明確にし続けることは、党内に新たな方向性を期待しているのでしょうか?それにしても、国民に訴えるべきは彼の政論や信念なのか、自党のトップへの不信任に過ぎないのか。その辺りがどうであれ、支持を集めるにはまだ道のりが長いようです。
青山氏が石破総裁の遊説に反対し独自の行動を取ったことで自民党支持層に新たな視点を提供しているようにも見えます。しかし、この脱同席の決断が新たな支持層の形成につながるのか、あるいは党内の混乱を深めるだけなのかは未だ分かりません。問題は、自民党がこの状況をどう乗り切るかです。本来あるべき政策議論を吹き飛ばして、内輪揉めの注目が強すぎるのではありませんか?
そして、青山氏自身も無条件に支持されるわけではないのかもしれません。
選挙で求められるのは、政党において一貫した理念や政策の具体的な提示であり、その辺りを示すことにおいてどのように進めていくのでしょうか。そして、自民党の行く末はどうなるのか?青山氏は党からの離脱を考える時期に来ているのか?それとも内側から変革を目指すのか?あなたはどちら側を支持しますか?
以下にいくつかのコメントを引用いたします。
青山さんはネットの保守層が持ち上げて、最初は期間限定で政治家になった様な人だけに、自民の保守層の支持が離れたいう事は自分達の支持者が離れたと言う事、それは左傾化した今の総理や支える閣僚に問題ありきと思っているのかも知れません。でも青山さんを初めとした自民の保守議員達も、自民党を中から変えるとかいつも口では言っていても、何かの法案で意に解さない法案でも党議拘束をかけられたりして結局賛成票を入れたりして、ちっとも変わりませんよね。それもあって自民の保守議員達にも国民はNOと言っているのかも知れませんよ。
自民党がいかに身勝手で国民不在の政治をしてきたか、それは青山も同じ。自分のことばかりで、本当にそれで政治家なのか。失われた30年と言われているのに、それに対して何をした?自責の念もないから謝罪もしない。この国をここまで衰退させた原因は、自民党議員に一番責任がある。石破を批判する前に、国民に経済政策の失敗を説明するべきだ。石破はダメだが、石破が総理になる前にすでに結果はでていたのだから。
青山氏は、自民党内でも反中国派の右派で高市早苗氏側に近い人物。親中派で財務省側の真逆の石破総理とはソリが合わないのは当たり前。それに、大阪は、なんだかんだ言っても維新が強い所。人気がない石破総理が、大阪に遊説しても自民党は議席は取れません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cb3435392001e7f713f451c599f48ec471f36be1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]