阪神の才木浩人投手、実力あるのに何故か毎回同じ罠にはまっちゃっている気がする。5回まで完璧だったのに、どうしてこうも弱いところで崩れるのか。中日戦に限ってはまるで呪われているかのように才木は6回で失速。田中への四球、力尽くで抑えようとしてシュート回転するストレート、やはり明らかに配球ミスと言わざるを得ない。でもこの負のループ、誰に責任があるのか。やっぱり阪神側は相手の高橋が手強いことを考えれば、もっと戦略的に動くべきだった。梅野のリードに疑問を抱く声もあるが、結局全てが一つのチームプレイなのだから、誰一人として逃れることはできない。打線の援護も申し分ない状況で、才木の力を封じ込めた中日の勢いが見過ごされているように感じる。打線の弱点が筒抜けというのも厄介な問題だが、やはり配球が単調で相手に読まれているというのも注目すべきだ。思い切って坂本と組ませ、配球の新しい方向性を追求してみたらどうだろうか。才木が持つ魅力を活かしながらも、結果的に阪神打線が見せる翳りをどう乗り越えるべきなのか。全てが連鎖しているこの問題、監督も選手たちも挑戦する度胸を持てるのだろうか？

コメント

才木投手は五回までは互角以上に戦っていたのに、田中への四球で全てが狂った気がする。阪神はバントや配球戦略も中日と比較して、見劣りしているのは否めない。かつての名投手を思わせる才木をどう導くか、梅野捕手との連携を見直してほしいと思う。

阪神の打線、才木の頑張りを異議なく尊敬するが、プレッシャーに弱い部分があるかもしれない。中日戦では特に弱点が露呈しているようだ。不運なのか、それともチーム体質の問題なのか。藤川監督の采配に不満を抱くのも無理はないが、まだまだ試練の時は続く。

才木を変えるなら今しかない。彼の能力を活かすためにも、その場の状況に応じた柔軟な対応策を取ってほしい。前監督なら勝ちにつながる大胆な判断を見せてくれること、今のチームに欠けているのではないか？これが流れを変える要因になるのか、考慮すべきでしょう。

さて、貴方なら誰にそんな変革の余地を見出すのか？ 梅野と坂本、藤川監督とのやり取りにミスは付きものなのか、それともこのまま失点に見合った対策で打破していくことが最善なのか？