最近の東アジアE-1選手権の話題、韓国のメディアが日本のキックオフ時間に疑問を呈していることに触れているけれど、これはまさに「テレビの力で決まるサッカーの世界」。スポーツの試合は他のイベントと同様に経済の波に乗っている。それを理解せずに「不満だ」と叫ぶのは、果たして議論の焦点にすべきことなのだろうか?
テレビ局の意向が強く反映されるのは、オリンピックでもアメリカの放送時間に合わせるのを見れば明らかだ。だからこそ、「日本タイム」になったからどうしたと言うのか。視聴率の戦いに勝ちたいという願望が第一にあるのは当然のことである。何のために放映権を金で買ったのか、その価値を最大限まで引き出したいのは当たり前だ。
それに、韓国開催の試合なのに観客動員が半分程度しかないとのこと。これはタイム問題とは別次元であり、そもそもその時間に誰が見たがっているのか考えてみればいい。「永遠のライバル」とは名ばかりの関係で、右翼的な「日本ガー」は空虚な響きだ。
とはいえ、ここで問いたいのは、この状況をどう捉えるべきかということだ。放送権は金で買えるが、「勝ち」はどうしても別の要素が必要である。日本はこの経済ゲームで優位に立ち、韓国は敗北を繰り返すのか。
それとも、こうした現実と向き合い、もっと有効な戦術で立ち向かえるのか。
さて、貴方ならこの現状をどう捉えますか?ここで語るべきは「時間」か「勝利」か?
「日本タイム」なくても勝てたかもという考えにちょっと驚きます。結局はサッカーの実力差が現れている訳で、時間を変えても勝敗は変わらなかったのではないでしょうか。
韓国のメディアがキックオフ時間に文句言ってるのを見ると、「負けたからって怒りのあまりイチャモンは良くない」と思う。結局こうした論点は負けた理由の転嫁に他ならない。
アクセス最悪な場所で試合をして観客集められないのにキックオフ時間に言及するのは筋違いだ。そもそも視聴者や観客の興味に火を付けることができないようじゃ、時間なんて関係ないよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/156304dba789b5f531dee138de3698874a32abb4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]