いつもながら日本の地震対策って、点と線でばかり考えている気がする。海底地震観測システムが故障して、緊急地震速報が最大12秒遅れる可能性があるなんて話だけど、たった12秒に人生は左右されるものだろうか?確かに「速報」は大切なことだが、それだけに頼ってしまうのは危険。この速報の12秒が致命的だと感じるのなら、普段からの準備はどうなのか?速報を待つ前に地震対策をなおざりにしているのでは?日本は四方を海に囲まれた地震大国。だからこそ精神的にも物理的にも、常に「備える」ことが求められている。それにもかかわらず、12秒の遅れを「許容範囲」と言うのがまだ現実を見ていない証拠だよね。だって、過去の不具合が修理に1年かかったこともあるんでしょ?なら、予算や場所が厳しいとか言ってないで、もっと気を引き締めた監視体制を構築すべきじゃない?恐怖心を煽るという意見もあるけれど、危機感を持たず損して後悔するよりずっとまし。で、こういう限界感溢れる状況で、「速報」が遅れた場合、あなたはどこに向かって走る?
1.「いつもシステムに頼り過ぎでは?速報が遅れても普段からの備えがあれば、焦らず対応できるはず。常に準備を心がけることが大事ですよ。
」
2.「12秒の遅れが命に関わることもあるが、出来ることをしっかりとやっているか疑問だ。普段から避難ルートや家の中の危険物のチェックを怠るな。」
3.「このシステム障害は南海トラフでの大地震を予期している人にとって不安の種です。速報が遅れても、いつでも避難できるよう準備を整えておくべき。」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c11093b0276d269dc0b9739a7d798f009ed866aa,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]