ああ、学歴という罠の深さよ。時に、この社会で重要視されすぎて、嘘で埋め尽くされることさえある。山田ルイ53世のように、大学を途中で辞めたが、彼の話は一つの真実を教えてくれる—私たちは一体何のために学歴を追求しているのか？学んだことよりも、卒業証書の一枚の紙を持つことが重要なのか。引きこもりから芸人になる、その道は何も証明してくれるものがなくても、自己実現の物語として輝いている。

一方で、田久保市長のケースはまったく異なる見解を示している。背景にある学歴詐称問題は、社会的信用を傷つけることに繋がる。それにも関わらず、市長の座に返り咲く胆力には驚かされる。彼が除籍であろうと中退であろうと問いはそこではない—その無鉄砲さは、何を実際に達成しているのか？社会的地位を保持するために、本当の誠実さが欠けていることに気付いているのか？

学歴には確かに価値があるが、それはその人がどれだけ努力し、何を学んだのかを示すものではない。それが問題だ。これを見る中で、「どちらが本当の成功者なのか？」という問いが浮かんできませんか？

さて、ここにいくつかの鋭いコメントがあります：

学歴詐称でリクルートしているケースはあるだろう。

それらしき証書を偽造することなどは、今のパソコンで出来る。要は、市長とか、議員ではその悪質なことが問われているのであって、採用する側が確認をすることがなければ全てはフリーパス。

切羽詰まった人が選挙に出て一発逆転を狙う人を時々見かけるから。本当に卒業していたら、市長に立候補する様な人生ではないかと思います。

もしまたどこかの大学に入った時中退ならば単位の修得状況によっては編入ができ1年ではなく2年以上の学年にはいることが出来る。除籍では単位の修得状況を証明してもらえないです。大学をやめた後の事を考えると中退の方が断然有意義です。