今回のTBS『報道特集』での一連の動きを見ると、正直言ってメディアの中立性とはいったい何なのか、唖然とせざるを得ません。特に選挙期間中に特定政党を意識した報道をすることは、まるで視聴者に向かって「この政党は良くない」と誘導しているかのように感じられます。これに対し、「報道の公益性」を主張するTBSと、「偏向だ」と抗議する参政党の応酬は、一種のメディア対政治の代理戦争とも言えるかもしれません。しかし、果たしてこれが報道のあるべき姿なのか疑問が残ります。
今回の炎上騒ぎは、まさにジャーナリズムの品位が問われる節目となっていると思います。視聴者が求めているのは、偏見に満ちた意見ではなく、ただの事実に基づいたフラットな情報です。しかし、実際には多数のコメンテーターやキャスターが個人的な感情を押し付け、あたかもそれが「社会の正義」であるかのように見せる傾向があります。
さて、ここで考えたいのは、視聴者としてどのようにこの問題に向き合うべきかです。偏向報道に抗議するだけで事態は収まるのでしょうか?また、メディアが視聴率を追求するあまり、本当に大切なことを見失っているのではないかという問いも残ります。皆さんはこの状況をどのように感じていますか?
コメント
山本恵里伽アナの「排外的な、差別的な言葉」「戸惑いを感じる」といったコメントは、視聴者にキャスター自身の思想・感情が強く反映された印象を与えていて、報道番組のキャスターに中立性が求められる中で個人的な感情や政治的示唆が強すぎる。また、参政党の主張=差別的、排外的という構図で紹介し、その評価に反論や多角的な意見が示されておらず公平性を著しく欠いていて視聴者の印象操作と取られてもしかたない。
この女性アナウンサーの発言は公平性を欠き絶対に許されないです。今回の参院選にNHK党から出馬している浜田聡議員が国会へ証人喚問したいと発言されていました。この様なことが今後起こらない為にもぜひやってもらいたいと思います。
確かに酷いと思います。TBS所属のアナウンサーが個人的な意見を言うのは、局としての意見となります。更に、一部の政党の発言を曲解して報道してはならない。これはTBSが選挙報道機関としての資格が無いと思われる。選挙報道番組を降りるべきだと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9371937263873f6d5738262d7deb8b2cd0229501,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]