出生数における年齢逆転現象、これって深刻だと思いません?40代前半が20代前半を上回るなんて、社会が求める生き方と生理学的なタイムラインがまったく噛み合っていない証拠。仕事と家庭、どっちを取るべきかなんて問いが必要ない社会こそが理想じゃないですか?昔の価値観を引きずって、若いうちに産めという声もあるけど、それって無理筋では?キャリアのスタートラインに立ったばかりの若者が身を削って子育てするなんて、現実的ではありません。
少子化問題の責任を個人に押し付けるのではなく、社会の仕組み自体を再考する必要があるでしょう。これからの社会は、自由に働き、子育てし、快適に生きていける環境を提供するべき。共働きが当たり前になるなら、育児休暇も取りやすくして、女性だけでなく男性も積極的に家事や育児に参加できる風潮を作るべきではないでしょうか。それとも、20代で命を賭けて産めと言うのですか?
それにしても、この数字の逆転。40代の出産が20代を超える日が来るとは…。皆さん、どちらが正しいと思いますか?将来的にはどんな社会を目指すべきなのでしょうか?
「晩婚化と女性の社会進出はどちらも必要な進化ですよ。問題はそんなライフスタイルをサポートできない社会システム。政府には本当に頑張って欲しい。」
「若い世代が出産を忌避するのは経済的理由だけじゃない。見ている未来に希望が持てないのも大きい。だからこそ新しい社会規範が必要。
」
「働き方改革を進めているのに、出産や子育ての支援が追いつかないのはなぜ?これじゃあ人生設計なんて絵に描いた餅。」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4938b2335ff83755918271e451cb6c71ae1a31ca,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]