最近のニュースには驚かされることが多いですが、今回の親の行動には呆れるばかりです。子どもを6時間半も部屋に置き去りにして過ごした結果、警察沙汰になるとは情けない話です。エアコンもない部屋で、小学校低学年と未就学児を放置するなんて、親の資質が疑われます。北海道の涼しさを言い訳にする時代は終わりました。現代の暑さを考えれば、子どもの安全を第一に考えるべきです。親が持つべきは、子育ての責任と危機感です。それだけの時間を外で過ごすなら、子どもを連れて行くのが普通でしょう？

しかし、何が子育てにおける適切な境界線なのでしょうか？長い目で見たとき、過保護とは何か、そして自主性を育むためにはどのような環境が必要なのでしょうか？試行錯誤の連続です。親という立場は一度決まればやり直しが効きません。今回は幸い命に別状がありませんでしたが、今後は社会全体で子どもたちの安全を守るためにできることを真剣に考えなければならないでしょう。

ここで皆さんに質問です。過剰な保護と自主性育成のバランス、どちらに重きを置くべきなのでしょうか？

「この猛暑の中、こんなに無責任な親がいるとは信じられません。親は子どもたちを守る義務があるのに、冷房も食事もない環境に小さな命を放置した結果がこれです。

子供の命の重さを軽視しているとしか思えません。今後、この事件を機に法整備が進むことを切に願います。」

「どうして現代の親はこれほど責任感が欠けているのでしょうか？まるで自分の楽しみだけを優先しているかのようです。買い物や食事に行く際には、子どもたちのことを考えて行動するべきです。周りの人たちが、いち早く通報してくれたことで、最悪の事態を避けることができましたが、次はないかもしれません。」

「子どもたちに自主性を育んでほしいから放置したという言い訳は通りません。未就学児と小学生を半日も留守番させるなんて理解できません。子どもを守るためには、今の時代に合った、安全な育児環境を整えなければならないのは常識でしょう。親としての責任をもっと自覚するべきです。」